執筆者:水口貴博

同棲の30の名言

13

お金のゆとりは、心のゆとり。

お金のゆとりは、心のゆとり。 | 同棲の30の名言

同棲を始めれば、お金のゆとりを作りましょう。

2人で生活費を出し合う場合、選択肢の幅が広がります。

1人なら小さな経済力でも、2人なら2倍になる。

選べる賃貸物件、購入できる家具、買える食材。

1人の収入では厳しくても、2人でお金を出し合えば、余裕ができます。

「せっかくの同棲だから、華やかな生活にしたい」

許容範囲が広がって奮発したくなるかもしれませんが、ここが落とし穴です。

2人で生活費を出し合うときは、お金の余裕を大切にしてください。

ぎりぎりの状態は避け、余裕のある状態にしておくのが賢明です。

お金の余裕と心の余裕は連動しています。

お金に余裕がなくなると、心の余裕もなくなります。

心がきりきりしてくると、小さなことにもストレスを感じ、いらいらしやすくなる。

パートナーと接する態度も悪くなり、同棲の失敗を招きやすくなるのです。

極端な節約は不要ですが、少なくとも贅沢ぜいたくは避けておくのが賢明です。

たとえば、部屋選びの際、許容範囲のぎりぎりではなく、余裕を持たせて決めるようにします。

食事は、普段質素な内容にして、たまに贅沢をするくらいがいいでしょう。

新しく家具を買うより、すでに持っている家具でやりくりできるなら、そうします。

電気代・ガス代・電話代も、もっと安い料金プランにできないか検討してみます。

余計な贅沢は避け、無駄な出費を抑えるようにします。

生活に支障が出るほど切り詰める必要はありませんが、無駄な出費はどんどん省くようにしましょう。

貯蓄が増えて余裕ができると、自然と心にも余裕ができます。

余裕ができると、笑顔も増えます。

生活は質素であっても、心に余裕があれば、仲良く同棲を続けることができます。

同棲の名言(13)
  • ぎりぎりの生活は避け、余裕のある生活を心がける。
パートナーも、結局は他人。
完全にわかり合うのは難しい。

同棲の30の名言

  1. 同棲は、贅沢な経験。
  2. 同棲の醍醐味は、理想と現実のギャップを埋めること。
  3. 同棲では、悩むこともあって当然。
    大切なのは、その後。
  4. パートナーとの違いは、否定するより受け入れる。
  5. 価値観や生活習慣の違う同棲だからこそ、楽しみが増える。
  6. 違いは、いらいらするものではなく、楽しむもの。
  7. 自分のために買ってきたものを、2人で分ける。
    これだけで、幸せになれる。
  8. 「ルールだから」と思って家事をすると、苦痛になる。
    「自分のため」と思って家事をすると、楽しくなる。
  9. 夫婦生活50年と比べよう。
    同棲生活1年なんて短いもの。
  10. 同じベッドで一緒に寝ることが、愛の証しとは限らない。
  11. よい朝は、よい笑顔から始まる。
  12. 譲ることも、愛情表現。
  13. お金のゆとりは、心のゆとり。
  14. パートナーも、結局は他人。
    完全にわかり合うのは難しい。
  15. パートナーに完全を求めない。
    パートナーの不完全を認めていくことが同棲の意義。
  16. 家事をしているのではない。
    修行をしているのだ。
  17. 同棲を、料理の腕を磨くきっかけにしようではないか。
  18. 「完璧にしよう」と思うと、いつか心が折れる。
    「7割でよし」と考えれば、ずっと心を保てる。
  19. 精神的な距離が離れていれば、同棲中ですら、孤独や寂しさを感じる。
  20. お金を消費しているのではない。
    2人の将来に投資をしているのだ。
  21. アクセルだけを踏む同棲より、ブレーキも踏む同棲のほうが、うまくいく。
  22. ベストでない同棲環境のほうが、結婚生活のよい予行演習になる。
  23. 「何をすればいい?」より「これをするね」。
  24. 同棲でうまくいかないカップルは、結婚してもうまくいかない。
  25. 相手のためにしていることは、自分のためにもなっている。
  26. ルールと束縛は紙一重。
    束縛のないルールこそ理想的。
  27. 喧嘩をするのも、同棲の大切な仕事。
  28. 同棲に失敗はない。
  29. 依存をしても、しすぎるな。
    同棲は、2人で暮らしても、基本は1人。
  30. 同棲は、煮物を煮るのと同じ。
    短すぎても、長すぎてもいけない。

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