パートナーを普段、どう呼んでいますか。
交際関係なら、愛称や呼び捨てで呼んでいることが多いのではないでしょうか。
もちろん普段ならいいのです。
恋人関係ですから、フランクな呼び方のほうが打ち解け合えます。
名前の呼び方を変えると、2人の雰囲気まで変わり、心の距離が縮める効果があります。
親しみを込めた呼び方で呼び合えば、ますますお互いの心の距離も縮まっていくでしょう。
しかし、パートナーのご両親の前では呼び方に注意してください。
ご両親の前でパートナーを愛称や呼び捨てで呼ぶと、ご両親に誤解を与える原因になります。
ご両親は、遠慮のない呼び方に驚き、乱暴に感じることがあります。
非常識な印象を受け、ご両親を不快にさせてしまうことがあるのです。
ご両親と十分な信頼関係ができるまでは、愛称や呼び捨ては控えておくのが基本です。
パートナーのご両親の前では、名前に敬称を付けて「○○さん」と呼ぶのがマナーです。
堅苦しい呼び方ですが、フォーマルな場面では丁寧な呼び方を心がけるのが適切です。
ご両親から普段の呼び方を聞かれたときは正直に答えていいですが、ご両親の前では敬称を付けて呼びます。
敬称を付けた呼び方に慣れていないから、普段から少し練習で呼んでみるのも悪くありません。
ご両親から「普段どおり呼んでもよい」という許可があったとしても、油断は禁物です。
ご両親と十分親しくなるまでは、できるだけ敬称を付けて呼ぶのが無難です。