あなたには、何でも話せる友人が何人いますか。
「何でも話せる」という点が重要です。
家族や恋人を除いて考えてみてください。
何でも話せる友人は、いつでも作れる存在ではありません。
お金を出して買えるわけでもなければ、頑張って作れるものでもありません。
いつでも出会えるわけでもなければ、時間をかければ作れるとも限らない。
人生で、たった1人いれば十分。
何でも話せる友人は、人生の宝物です。
ネガティブな人は、何でも話せる友人が1人もいません。
そのため、不安や悩み事があっても、自分一人で抱え込んだままになります。
不安や悩みをうまく吐き出せないため、心が重苦しくなる一方。
ストレスもたまりがちです。
心が重苦しくなるにつれて、ネガティブな気持ちも強くなります。
親の転勤や家庭の事情のため、何でも話せる友人ができなかったのかもしれません。
実際のところ、何でも話せる友人がいなくても生きていけます。
しかし、やはりいないより、いたほうがいいのは事実。
自分のすべてをさらけ出せると、どんなに楽でしょうか。
ポジティブな人は、何でも話せる友人が1人以上います。
何でも話せる友人とは、くだらない世間話から真面目な相談事まで何でも話せます。
何でも話せる友人は、心を支える柱になります。
どんな話でも自由に話せるため、よき理解者になっています。
「いざというときに話し相手がいる」という心の安心は、強く生きる原動力になります。
もし何でも話せる友人がいなければ、今から作ることも可能です。
「作れない」「作れるはずがない」と弱気で考えているうちは、作れません。
本気で「作ろう」と決断して行動すれば、まだ今からでも、何でも話せる友人を作れる可能性は十分あります。