執筆者:水口貴博

恋人との恋愛が長続きする30の方法

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喧嘩が多いのも問題であるが、喧嘩がまったくないのも問題。

喧嘩が多いのも問題であるが、喧嘩がまったくないのも問題。 | 恋人との恋愛が長続きする30の方法

「喧嘩があると仲が悪く、喧嘩がないと仲がいい」

私たちは一般的に、仲のよさを喧嘩の有無で考えがちです。

しかし、ここに誤解があります。

もちろん喧嘩が多いのは問題ですが、喧嘩がまったくないのも問題なのです。

喧嘩がまったくないから、仲がいいとは限りません。

喧嘩がないのは、単に本音で話せていないだけかもしれません。

いくら喧嘩がないとはいえ、本音で話せない関係はつらいでしょう。

言いたいことを我慢して、社交辞令のような会話しかできていないのは、本当に打ち解けていません。

また、お互いの関係が冷め切っているので、喧嘩をすることもない状況もあるでしょう。

喧嘩をする機会すらないほど冷め切っているなら、仲がいい以前の問題です。

仲のよさは、喧嘩の有無だけで考えるのはよくありません。

確認したいのは、きちんと本音で言い合えているかどうかです。

本音で言い合えるなら、多少の喧嘩も必要です。

本当に仲のいい夫婦は、小さな喧嘩と仲直りを繰り返しながら、だんだん関係を深めていきます。

きちんと本音で話ができているので、喧嘩をする前より後のほうが仲良くなっているのです。

喧嘩も、時には必要です。

もちろんいつも喧嘩ばかりでは問題ですが、たまには少し言い争うのも大切です。

本音で言い合い、きちんと言いたいことを言って、初めて関係が深まります。

恋人との恋愛が長続きする方法(15)
  • 喧嘩をしてもいいから、きちんと本音で話せる関係になる。
「愛している」と言われないのは「愛している」と言っていないから。

恋人との恋愛が長続きする30の方法

  1. 今までは、量を重視した恋愛関係だった。
    これからは、質を重視した恋愛関係を考える。
  2. あと10センチ、近づこう。
  3. 電話に出てから、笑顔になるのでは遅い。
    笑顔になってから、電話に出よう。
  4. 1000年付き合うつもりになれば、ささいなことでいらいらしなくなる。
  5. 甘えたり甘えられたりできる関係が、理想的な人間関係の最終形態。
  6. 好きな人を無条件で励ませば励ますほど、恋愛が加速する。
  7. 世の中に1つとして、同じカップルはいない。
    自分たちの付き合い方は、みんなと違っていい。
  8. 自分たちだけの恋愛ギネスブックが、恋の炎をますます燃え上がらせる。
  9. 内緒話をするときの、3つのマナー。
  10. 暗い表情では、身だしなみがなかなかうまく整わない。
  11. リラックスしたお付き合いはいいが、だらだらしたお付き合いはよくない。
  12. 無意味なメッセージなら、送らないほうがまし。
  13. 用事はなくても、メールを送りたいときのマナー。
  14. 機嫌が悪いときこそ、言葉と態度に注意が必要。
  15. 喧嘩が多いのも問題であるが、喧嘩がまったくないのも問題。
  16. 「愛している」と言われないのは「愛している」と言っていないから。
  17. 愛情表現は、少なすぎても、多すぎてもいけない。
  18. レストランを予約すると、デートも食事もいっそう楽しめる。
  19. 第一声を考えるのも、デートの楽しみの1つ。
  20. たまにはユニークな場所で待ち合わせるのも面白い。
  21. 恋人の到着が大幅に遅れたときこそ、絆を深めるチャンス。
  22. 明るいことを話した後には、明るい出来事が起こる。
    暗いことを話した後には、暗い出来事が起こる。
  23. 疲れたデートでも、気持ちよく締めくくる言葉。
  24. 現実に戻る感覚が味わえることも、幸せなこと。
  25. 「人前」と「2人きり」とで、恋人の態度が変わる理由。
  26. 人前と2人きりとで変わる恋人の態度。
    恋人の本性はどちらか。
  27. 恋人へのプレゼントに名前や日付を入れると、プレゼントらしさがますますアップする。
  28. 誕生日を過ぎてからもらう誕生日プレゼントも、やはり嬉しい。
  29. 恋人の過ちは、時効が過ぎたことにして忘れよう。
  30. 恋愛の失敗経験は「いい思い出」と言い換えて、呪縛から解放される。

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