いくら恋人関係とはいえ、会うのがおっくうになることがあります。
たとえば、試験勉強中です。
重要な試験が間近に迫り、勉強の追い込みをかける時期は、恋人に会うのがおっくうになります。
もちろん会おうと思えば会えるはずですが、気が進まない状態になるでしょう。
しかし、嫌々会うと、たいていよいことはありません。
気が進まない状態で会うと、会っている時間もだらだらになりがちです。
「楽しもう」という意識が希薄になるため、雰囲気も悪くなるでしょう。
心が相手に向いていないので、言葉も態度もたるんでしまう。
たるんでいる様子を相手に見せると、恋人らしからぬ様子を相手に見せることになり、恋愛感情にも悪影響です。
無理に会って、試験に落ちようものなら「うまくいかなかったのは、あなたのせい」と恨まれる可能性もあります。
嫌々会うくらいなら、やめたほうがいい。
理想的なのは「会いたいから会う」という状態です。
会いたいときに会うからこそ、気持ちも高ぶり、お互いがお互いに集中できます。
こうしたときは、試験勉強が終わってから会うようにするといいでしょう。
試験勉強のモチベーションが上がるだけでなく、試験勉強にも集中しやすくなります。
少し寂しい時間を送ることになりますが、しばらくの我慢です。
大きな課題を終えてから恋人と会ったほうが、相手にも集中でき、濃いデートができるでしょう。
お互いの関係もうまく維持できるはずです。