公開日:2015年10月20日
執筆者:水口貴博

信頼できる探偵業者を選ぶ30のポイント

  • 復縁の成功率は、
    業者選びから始まっている。
信頼できる探偵業者を選ぶ30のポイント

復縁の成功率は、業者選びから始まっている。

復縁を成功させたければ、業者選びは重要です。
世の中には、数多くの復縁工作業者が存在します。
それぞれ規模・実績・サービス品質などに差があり、迷うところです。

探偵業届出証明書があるか。

きちんとした探偵業者を見分けるポイントの1つ。
それは「探偵業届出証明書」です。
探偵業は、業務上、尾行や張り込みをする必要があります。

ウェブサイトがきちんとしているか。

きちんとした探偵業者を見分けるポイントの1つが、ウェブサイトです。
ウェブサイトとはいえ、さまざまなことが読み取れる大事なポイントです。
探偵業者のウェブサイトを見たとき、次のような点が当てはまるなら注意が必要です。

料金の内訳を説明してくれるか。

依頼者と探偵業者とのトラブルで裁判になっている事例があります。
その原因は、調査に失敗したことではありません。
大半を占めるのは、お金のトラブルです。

マスコミに出演した実績があるか。

探偵業者の実績を確認しましょう。
確認したい実績は、成功事例だけではありません。
忘れがちな実績は「マスコミに出演した実績」です。

依頼者に消費者金融・ヤミ金融を紹介してこないか。

「予算が十分にありません」
そんな話をしたとき、分割支払いを提案することはよくあります。
たとえば、クレジットカードや信販会社によるローンによる分割支払いです。

事務的な印象が強くないか。

事務的な印象についても要チェックです。
探偵業者の見分けるポイントとして無関係に思うかもしれませんが、実際は間接的に関係しています。
もちろん常識の範囲なら、事務的であっていいのです。

親身に対応してくれるか。

探偵業者と接したときの印象は軽視できません。
その探偵業者は、親身に対応してくれるでしょうか。
事務的な対応ではなく、親身に対応してくれる探偵業者のほうが、頼りがいを感じるでしょう。

悪い評価が目立っていないか。

世間による客観的な意見。
それが評価です。
評価ですべて判断できるわけではありませんが、探偵業者の質を知る手がかりになります。

契約をせかしたり強要したりしないか。

契約をせかしたり強要したりする探偵業者からは逃げましょう。
悪質な探偵業者は、依頼者をせかすような言葉を使って判断を鈍らせようとします。
「タイミングは今しかありません」

成功率が不自然に高くないか。

業者を比較していると、成功率の違いに気づくことがあります。
ある業者では「成功率が90パーセント」である一方、別の業者では「成功率が100パーセント」というところもあります。
「成功率が高ければいいではないか」

「絶対」「必ず」という言葉に注目すれば、悪質な復縁業者を見分けやすくなる。

悪質な探偵業者を見分けるポイントの1つが「絶対」「必ず」という言葉です。
「絶対」「必ず」という言葉が多用されていることにも注意を向けましょう。
業者のウェブサイトを見たとき、次のような言葉を見かけることはありませんか。

きちんと契約書を交わす探偵業者か。

悪質な探偵業者の中には、契約書を省こうとするところがあります。
依頼者が契約書の必要性について尋ねても、それらしい説明で契約書を省こうとします。
「契約書は証拠が残るので、ないほうがいいですよ」

個人ではなく、法人であるか。

法人であることは、信用の度合いを測る目安の1つになります。
もちろん個人でも、きちんとした復縁工作業者もいます。
個人事業でも、探偵業・営業許可証があるなら、問題なく業務はできます。

事前調査に力を入れる業者か。

事前調査を手抜きしようとする業者は要注意です。
「過去に似たケースがあるので、事前調査は必要ない」
そう聞けば「事前調査の費用も省けて都合がいい」と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください。

十分な実績があるか。

探偵業者を比較するとき、実績を確認しましょう。
実績は多ければ多いほど、高い評価につながります。
・設立して長い時間が経っている

成功報酬が必要な探偵業者か。

成功報酬が必要な探偵業者と、必要ない探偵業者。
選ぶならどちらがいいでしょうか。
成功報酬とは、依頼内容が問題なく完了できた場合、お礼として支払われる報酬のことです。

代表者の本名と顔写真があるか。

ウェブサイトや案内資料に、代表者の本名と顔が掲載されているか確認しましょう。
代表者の本名と顔写真の有無は、その事業者の信用を計るチェックポイントの1つです。
もちろん社員の本名や顔なら、掲載がなくてもいいのです。

一度問い合わせた後、しつこく勧誘をしてこないか。

一度相談で問い合わせた後、しつこく勧誘をしてくる探偵業者がいます。
問い合わせる際に記載した個人情報をもとに、うまい口実で問い合わせてきます。
「その後、どうなりましたでしょうか」

アフターサービスがあるか。

アフターサービスとは何でしょうか。
アフターサービスとは、調査が終了後、依頼者の適切な対応について手助けをするサービスのことを言います。
「アフターケア」「アフターフォロー」と呼ばれることもあります。

返金制度があるか。

返金制度とは何でしょうか。
返金制度とは、契約途中でキャンセルした場合、支払い済みの金額が一部、もしくは全額戻ってくる制度のことを言います。
どれだけ金額が戻ってくるのかは、状況によってさまざまです。

過失による補償制度があるか。

探偵業者はプロですから、抜かりなく作業を進めてくれるでしょう。
復縁の成功に向けて、1つのミスもないのが理想です。
しかし、探偵業者も人が運営しているため、完璧とは限りません。

ウェブサイトの文章に不自然な点はないか。

販売企業のウェブサイトを見たとき、デザインや商品だけでなく、文章にも注目してください。
ウェブサイトのデザインが立派であったり、写真がきれいだったりしても、文章がおかしいなら警戒が必要です。
悪質業者の場合、ウェブサイトの文章に不自然な点が目立つ傾向があります。

個人情報の取り扱いを、詳しく丁寧に説明してくれるか。

業者と面談の際、個人情報の取り扱いについて質問してみましょう。
「依頼をしたいのですが、秘密や個人情報は守っていただけるでしょうか」
こんな基本的なことを、あえて質問したい。

住所に問題ないか。

ウェブサイトを見たとき、住所も確認しましょう。
普通に考えると「住所にはオフィスがある」と思いますが、そうでない探偵業者もあります。
特に住所が立派な一等地の場合は要チェックです。

しつこく会いたがろうとしてこないか。

探偵業者と接したとき、しつこく会いたがる様子があれば警戒が必要です。
「見積もりを詳しくご説明したいので、一度お会いしましょう」
「電話では話しにくいと思いますので、できればお会いしませんか」

成功報酬より着手金のほうが高くなっていないか。

成功報酬のある探偵業者なら、着手金との比較をしてみましょう。
もし成功報酬より着手金のほうが高い金額なら要注意です。
一般的な探偵業者は、成功報酬が収益の大きな柱になっています。

過去に行政処分を受けていないか。

過去に行政処分を受けていないか確認しましょう。
管轄の警察や公安委員会のウェブサイトでは、業者の行政処分状況が公開されています。
閲覧は誰でもできます。

掲載されている感謝状が不自然でないか。

ウェブサイトに感謝状を掲載していれば、きちんと中身を確認しましょう。
「感謝状があるなんて素晴らしい」と思うかもしれません。
もちろんウェブサイトに感謝状を掲載することで自社の評価を高めるのは、どの業者もよく使う手段。

違法な手法を提案してこないか。

探偵業者は違法な行為を嫌います。
公安委員会から交付された探偵業届出証明書があり、法に触れない範囲で業務を行います。
探偵業届出証明書は、営業所の見やすい位置に掲示されています。

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