執筆者:水口貴博

舞台観劇で心がけたい30のマナー

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遅刻したとき、座席まで移動するときのマナー。

遅刻したとき、座席まで移動するときのマナー。 | 舞台観劇で心がけたい30のマナー

舞台を見に行くときは、時間厳守が鉄則です。

遅刻すると、冒頭が見られないだけでなく、座席に移動する際、観客の視界を妨げることになります。

遅刻には注意して、余裕を持って家を出るようにしましょう。

しかし、早めに家を出たとしても、仕方ない事情で遅刻してしまう場合もあるでしょう。

たとえば、道路事情や交通機関の乱れなどで、どうしても遅刻してしまうこともあるはずです。

多少の遅刻なら、劇場のスタッフが座席まで案内してくれます。

もし遅刻して自分の座席まで移動するときは、以下の点に注意しましょう。

(注意点1)
腰を低くして、素早く移動する

できるだけ周りの人の視界を妨げないよう、腰を低くして、席まで移動しましょう。

劇場が薄暗いため、視界が悪くて歩きにくいでしょうが、できるだけ素早く移動するように心がけます。

(注意点2)
荷物は下ろす

リュックサックやショルダーバッグを背負ったままでは、視界の妨げになります。

きちんと下ろし、手に持って移動しましょう。

(注意点3)
携帯電話の電源を切る

遅刻したときは心身が焦っているため、携帯電話の電源オフを忘れがちです。

舞台の上演中は、携帯電話を必ず切っておくようにしましょう。

舞台観劇で心がけたいマナー(7)
  • 仕方なく遅刻したときは、周りの迷惑にならないマナーを意識しながら座席に着く。
子どもを連れて行く場合、演目がふさわしいかどうか、よく考える。

舞台観劇で心がけたい30のマナー

  1. 前もってあらすじや登場人物を把握しておくと、より楽しめる。
  2. 最も心がけるべきマナーは、時間厳守。
  3. 公正な社会を考えるなら、だふ屋との接触は避けるのが賢明。
  4. 舞台観劇では、どんな服装がいいのか。
  5. 観劇の際は、体温調整できる服装が安心。
  6. 喉や鼻水の違和感があれば、早めに対策が大切。
  7. 遅刻したとき、座席まで移動するときのマナー。
  8. 子どもを連れて行く場合、演目がふさわしいかどうか、よく考える。
  9. 舞台から遠く離れた席なら、オペラグラス。
  10. 舞台を見に行くときに注意したい、3つのおしゃれ。
    髪型・髪飾り・帽子。
  11. 舞台を見に行くときに注意したい、3つのにおい。
    香水・汗・口臭。
  12. お手洗いは、開演前に済ませておこう。
  13. 演劇の持ち物のマナー。
  14. 舞台前は、携帯電話を電源から切っておく。
  15. 浅く座らない。
    前かがみにならない。
  16. 舞台観劇で、ペンライト・うちわ・メッセージボードは不適切。
  17. 私語は慎む。
    雑音には注意する。
  18. 観劇中の飲食は控えよう。
  19. 先の展開や結末を、大声で話さない。
  20. 座席に出入りするときの気遣い。
  21. 舞台の撮影・録画は、泥棒行為。
  22. 余計な動きは控える。
  23. シリアスなシーンで聞こえる寝息は、周りの迷惑。
  24. 舞台では、かけ声や声援は不要。
  25. 役者が客席まで近寄ってきても、触らない。
  26. 一生の思い出を作るつもりで、思いきり楽しもう。
  27. 劇場スタッフの指示に反発しても、周りの迷惑になるだけ。
  28. 入り待ち・出待ちは、基本的に控える。
  29. 見終わった後のおしゃべりは、内容が大切。
  30. 役者への差し入れやファンレターのマナー。

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