執筆者:水口貴博

自分を変える30の方法

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迷ったときは、最初の決断を信じる。

迷ったときは、最初の決断を信じる。 | 自分を変える30の方法

試験問題で、不思議な経験をすることがあります。

試験で選択問題が登場したとき、最初は「これだ」と思い、すぐ回答します。

試験時間に余裕があり、見直すと、別の選択肢のほうが正しいように思え、答えを変更します。

ところが、試験の結果を見ると「実は最初の選択が正しかった」という場合があります。

「なんだ。こんなことになるなら、答えを変えるべきではなかった」と思うのです。

これは日常でもよくあります。

考える時間が長くなるにつれて、余計なことを考えてしまい、正しい決断がしづらくなります。

別の選択に変更すると「やっぱり最初がよかった」と、後悔しやすいのです。

もちろん大きな買い物では、よく考えたほうがいいでしょう。

しかし、小さなことは、即断即決が向いています。

迷ったときは、最初の決断を信じることです。

直感は、心のささやきです。

「これがいいよ」と、もう1人の自分がささやきかけています。

直感は、これまでの経験から湧き出る感覚であるため、不たしかに思え、実は正確なのです。

最初の決断は、おおむね正しいのです。

自分を変える方法(16)
  • 迷ったときは、最初の決断を信じる。
勉強運や仕事運が低いのは、カバンのせいかもしれない。

自分を変える30の方法

  1. 「準備をしなければ始められない」と、思い込んでいないか。
  2. 最初は、0.1歩からでいい。
  3. どんな自分でも、好きになるしかない。
  4. 自分の特徴は、自分ではわからない。
  5. 「変な人だと思われたくない」と思う人こそ、変な人。
  6. トイレットペーパーは、自分の欲深さが表れるところ。
  7. ストレスも責任もまったくない状態では、人は遠くへ飛べない。
  8. あなたのテーマカラーは、何色ですか。
  9. 嫌いなことがあるなら、好きなことも必ずある。
  10. 幸福を得たければ、責任を背負う覚悟が必要。
  11. 1回断られると、2回目からは楽になる。
  12. 音痴だからこそ、カラオケに縁がある。
    音痴とは、才能である。
  13. コンプレックスは、隠すほど、ますますコンプレックスになる。
  14. ホームランのようなファウルボールは、結果は残せなくても、印象は残せる。
  15. 「そんなことはわかっている」という人が、わかっていない。
  16. 迷ったときは、最初の決断を信じる。
  17. 勉強運や仕事運が低いのは、カバンのせいかもしれない。
  18. 2番目では歴史にならない。
    歴史になるのは1番目だけ。
  19. 夢は、恥ずかしがるものではなく、熱くなって語るもの。
  20. あなたはまだ、本当の自分を知らない。
    できないときの合言葉は「実はできる」。
  21. 人は、心が死んだとき、生きていけなくなる。
  22. 落ち込んだときの合言葉は「それがどうした?」。
  23. センスがなくても、芸術はできる。
  24. 悩みを打ち明けるだけで、厄払いができる。
  25. 揺るぎない信念がなければ、偉業を達成できない。
  26. 恐怖は、怖がるほど、強くなる。
  27. 口元を意識すると、若々しさが生まれる。
  28. もともと運は、神様からのプレゼント。
    運が悪くてもいらいらしない。
  29. 大きな苦労をしなくても、大きなことは達成できる。
  30. 話は、聞いてもらえるだけで、ありがたいこと。

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