落ち込んだときは、自分にこう語りかけましょう。
「それがどうした?」と。
少し、きつい言葉です。
自分で自分を見下すように、言うのがポイントです。
上の立場から、生意気なことを言っている印象があります。
他人に言われると頭にきますが、自分で言うと、冷静に受け止められます。
自問自答は、きつい言葉が、効果的です。
きつい言葉のほうが、自分を突っぱねることができるため、客観視を促しやすくなります。
本当に落ち込むべきことなのか、もう一度よく見てみましょう。
死ぬわけではありません。
借金を背負うわけでもありません。
「それがどうした?」と自分に問いかけることで、冷静な自問自答ができます。
ささいなことに落ち込んでいることに気づき、何でもないように思えてきます。
落ち込んだあなたを一番励ますのは、あなたです。
自分で自分に鞭を打ち、奮起させましょう。