ギネス世界記録には、驚くべき記録が載っています。
なんと、106歳で世界一周をした人の記録です。
あくまで公共の交通機関だけを利用して、1カ月かけて、世界一周を達成したとのことです。
旅行距離は、およそ5万6700キロに達していました。
興味があるのは、その人の職業です。
なんと、大学教授をしていました。
やはり頭をよく使うほど、ぼけにくくなる証明です。
旅行中は、南アフリカのケープタウンで行われた、国際心理学会に参加したそうです。
1カ国だけ旅行するにも大変ですが、世界一周とは、驚きです。
世間では「年を取れば、足腰が弱くなる」と言われます。
年を取るほどおとなしくするべきと言われますが、真っ赤な嘘です。
年齢による体力低下はありますが、本人しだいです。
夢を持ち、頭と体をよく使う生活を送っていれば、年齢なんて関係ありません。
106歳で世界一周をした人がいるのは、その証明です。
「もう年だから旅行なんて無理」と思うのは、まだ早い。
100歳未満は、まだまだ若者です。
世の中には、まだまだ知らない世界が広がっています。
旅行に年齢は関係ないのです。