コーヒーショップでコーヒーを飲んでいると、足元の気になる状態を目にすることがあります。
靴を脱ぎかけた状態です。
おそらく足が蒸れているからなのでしょう。
靴の中でつま先立ちをした格好で、靴が半分、脱げているのです。
中には、完全に靴から足を出している人もいます。
私はこれが、気になるタイプです。
スーツを着ているにもかかわらず、ビジネスシューズを脱ぎかけにした足元は、不自然です。
目のやり場に困ります。
靴の状態を見た瞬間、せっかく整った上半身まで、だらしなく見えます。
こういう状態ほど、自分では見えない一方、他人からははっきり見えるものです。
自分からは、テーブルがあるため足元が見えませんが、離れた距離にいる他人からは、足元がよく見えるのです。
靴を脱ぎかけにしているのは、かっこ悪いです。
足からのにおいは、下から上へと上がります。
悪臭が、ぷんぷん漂うのです。
におわなければいい問題ではありません。
においそうかどうかです。
たとえにおわない距離にいたとしても、見るからににおいそうな様子が伝わると、周囲を不快にさせるのです。
特に食事中に、そういう光景が視界に入ると、吐き気がします。
足が蒸れている状態はわかりますが、いくら何でも食事の場では控えてほしいものです。