執筆者:水口貴博

メイクの初心者が心がける30の基本

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パウダータイプのファンデーションを、スポンジに取る適量は?

パウダータイプのファンデーションを、スポンジに取る適量は? | メイクの初心者が心がける30の基本

パウダータイプのファンデーションでは、スポンジを使って塗ります。

問題は、適量です。

多すぎれば、つけすぎてしまう。

少なすぎれば、塗り直しが増えてしまう。

戸惑っているうちに、ファンデーションの塗り方も不自然になります。

スポンジにつける適量がよくわからなくて、困ってしまうのです。

適量とは、どのくらいでしょうか。

大きく3つの段階を経て、塗っていきましょう。

スポンジを使う範囲が、小から大になるよう使っていくと、無駄がなく、きれいに仕上がります。

(ステップ1)
スポンジの先を使って、鼻や目から塗り始める

まず、鼻と目から始めましょう。

最初は、スポンジのかどだけを使います。

スポンジの先にファンデーションをつけて、細かなパーツを塗り始めていきます。

スポンジを2つ折りにすると、鼻の谷間や目の細かな部分に食い込ませることができ、塗りやすくなります。

(ステップ2)
スポンジ4分の1を使って、額に塗る

次に、額です。

ファンデーションをつける範囲を、スポンジの4分の1まで広げて、額に伸ばしていきましょう。

髪の生え際につかないよう、注意しながら塗っていきます。

(ステップ3)
頬の目安は、片頬でスポンジ2分の1

最後に、頬とフェイスライン全般です。

ファンデーションをつける範囲を、スポンジの2分の1まで広げて、正面の頬から脇に向けて滑らせていきます。

顎も含めたフェイスラインにも、スポンジを滑らせていきましょう。

塗り方が均一にならないよう正面から奥に向けて、厚みに変化を持たせると、自然な立体感が出てきます。

この順によって、スポンジを上手に扱うことができますし、ファンデーションの厚みもうまく調整しやすくなるのです。

メイクの初心者が心がける基本(13)
  • パウダータイプの適量と順番を、覚える。
リキッドタイプのファンデーションを、手に取る適量は?

メイクの初心者が心がける30の基本

  1. メイクはセンスの問題ではない。
    きちんと勉強すれば、誰でもうまくなる!
  2. これで完璧。
    メイク前のスキンケアの9ステップ。
  3. スキンケアが終わって、すぐメイクを始めない。
  4. きれいなメイクは、きれいな手があってこそ。
  5. メイクをするときには、部屋の明るさが大切。
  6. きれいに仕上げやすくなる、メイクの順番。
  7. メイクは、化粧品の品質より、メイクの技術のほうがはるかに大切。
  8. 脇をきゅっと締めるだけで、手先は2倍、器用になる。
  9. ベースメイクの基本的な順番。
  10. 顔色に悩んだときは、迷わずコントロールカラー。
  11. ファンデーションは、均一に、塗らない。
  12. 顔に立体感を出す、上手なファンデーションの仕上げ方。
  13. パウダータイプのファンデーションを、スポンジに取る適量は?
  14. リキッドタイプのファンデーションを、手に取る適量は?
  15. リキッドファンデーションの上手な塗り方。
  16. ファンデーションは、生え際に注意して!
  17. 肌の欠点は、ファンデーションで隠そうとせず、コンシーラーを使う。
  18. コンシーラーは、品質より、色を重視する。
  19. アイメイクを仕上げる、理想的な順番。
  20. ビューラーを使うとき、正面の鏡は使わない。
  21. まつげのカールがしっかり決まる、ビューラーの上手な使い方。
  22. 初心者は、ペンシルタイプのアイライナー。
  23. センスのあるマスカラの上手な塗り方。
  24. まぶたについたマスカラは、指でこすらない。
  25. ブラウンのアイシャドーは、失敗しても、目立ちにくい。
  26. メイク初心者は、眉の形を一度で整える必要はない。
  27. きれいに仕上がりやすい、眉の上手な描き方。
  28. 眉マスカラの発色と持ちがよくなる、上手な塗り方。
  29. 口を閉じたまま、口紅を塗らない。
  30. 品格に差をつける、口紅のきれいな塗り方。

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