肌の欠点を隠すコンシーラー。
コンシーラーは欠点を隠す都合上、クリームタイプが一般的です。
コンシーラーには、使う順番が大切です。
欠点をきれいに隠すことができるよう、使う順番が決まっています。
使う順番で基準になるのは、ファンデーションです。
ファンデーションの種類によって、コンシーラーの使う順番が変わります。
リキッドタイプのファンデーションの場合、ファンデーションの後に、コンシーラーを使いましょう。
コンシーラーが肌になじみやすくなり、より自然に欠点を隠しやすくなります。
パウダータイプのファンデーションを塗ってからコンシーラーを使うのは、よくありません。
パウダーの上でコンシーラーが滑り、うまく肌になじまなくなります。
パウダータイプのファンデーションの場合、コンシーラーの後、ファンデーションを使いましょう。
コンシーラーの水分が、パウダーを吸着するため、欠点を隠しやすくなるのです。
さて、仕上げにもう一工夫です。
コンシーラーを使った後、ファンデーションの種類にかかわらず、仕上げにフェイスパウダーをはたきましょう。
パウダーの細かな粒子によって、コンシーラーを使った境目がぼかされ、肌色がきれいに整うのです。