執筆者:水口貴博

メイクの初心者が心がける30の基本

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きれいに仕上げやすくなる、メイクの順番。

きれいに仕上げやすくなる、メイクの順番。 | メイクの初心者が心がける30の基本

メイクに正しい順番はあるのでしょうか。

いいえ、メイクに正しい順番はありません。

好みの順番で仕上げていけばいいでしょう。

ただし、メイクをうまく仕上げやすくなる順番なら、存在します。

決まりではありませんが、一般的に次の順で進めると、バランスよく仕上げやすくなります。

(ステップ1)
化粧下地

いきなりファンデーションから始めるより、まず化粧下地から始めることをおすすめします。

肌色を整えたり、メイクののりや持ちをよくしたりできます。

(ステップ2)
ファンデーション

化粧下地の次は、ファンデーションです。

ファンデーションによって、理想の肌に近づけます。

(ステップ3)
アイメイク

目は、顔全体の印象を決めるので、最初の段階をおすすめします。

目の印象が決まれば、後に続くチークやリップのバランスを整えやすくなります。

またアイメイクは、集中力を要します。

集中力が必要とされるメイクは、体力に余裕がある最初の段階のほうが、仕上げやすくなります。

アイメイクは、ビューラーから始めるときれいに仕上げやすくなります。

ビューラーをアイメイクの最後に回すと、ビューラーのゴムのせいで、アイラインやアイシャドーが崩れやすくなるからです。

(ステップ4)

目がきまれば、次に眉です。

先に目元の印象が決まっていれば、眉の状態も整えやすくなります。

眉を整えるとき、マスカラが上から下に落ちてきます。

最初にマスカラをしておけば、保護の役割を果たし、目にごみが入りにくくなります。

(ステップ5)
チーク

目と眉で、おおむね顔の印象は決まります。

チークのイメージもわきやすくなります。

(ステップ6)
リップ

最後の仕上げに、リップです。

リップは、アイメイクやチークとは違い、やり直しがしやすい部分です。

唇は輪郭もはっきりしているので、アイメイクほど高い集中力も要しません。

簡単でやり直しもできるリップは、最後に回しておくと、メイクが楽になります。

メイクの初心者が心がける基本(6)
  • メイクは「化粧下地→ファンデーション→アイメイク→眉→チーク→リップ」の順で、進める。
メイクは、化粧品の品質より、メイクの技術のほうがはるかに大切。

メイクの初心者が心がける30の基本

  1. メイクはセンスの問題ではない。
    きちんと勉強すれば、誰でもうまくなる!
  2. これで完璧。
    メイク前のスキンケアの9ステップ。
  3. スキンケアが終わって、すぐメイクを始めない。
  4. きれいなメイクは、きれいな手があってこそ。
  5. メイクをするときには、部屋の明るさが大切。
  6. きれいに仕上げやすくなる、メイクの順番。
  7. メイクは、化粧品の品質より、メイクの技術のほうがはるかに大切。
  8. 脇をきゅっと締めるだけで、手先は2倍、器用になる。
  9. ベースメイクの基本的な順番。
  10. 顔色に悩んだときは、迷わずコントロールカラー。
  11. ファンデーションは、均一に、塗らない。
  12. 顔に立体感を出す、上手なファンデーションの仕上げ方。
  13. パウダータイプのファンデーションを、スポンジに取る適量は?
  14. リキッドタイプのファンデーションを、手に取る適量は?
  15. リキッドファンデーションの上手な塗り方。
  16. ファンデーションは、生え際に注意して!
  17. 肌の欠点は、ファンデーションで隠そうとせず、コンシーラーを使う。
  18. コンシーラーは、品質より、色を重視する。
  19. アイメイクを仕上げる、理想的な順番。
  20. ビューラーを使うとき、正面の鏡は使わない。
  21. まつげのカールがしっかり決まる、ビューラーの上手な使い方。
  22. 初心者は、ペンシルタイプのアイライナー。
  23. センスのあるマスカラの上手な塗り方。
  24. まぶたについたマスカラは、指でこすらない。
  25. ブラウンのアイシャドーは、失敗しても、目立ちにくい。
  26. メイク初心者は、眉の形を一度で整える必要はない。
  27. きれいに仕上がりやすい、眉の上手な描き方。
  28. 眉マスカラの発色と持ちがよくなる、上手な塗り方。
  29. 口を閉じたまま、口紅を塗らない。
  30. 品格に差をつける、口紅のきれいな塗り方。

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