執筆者:水口貴博

メイクの初心者が心がける30の基本

25

ブラウンのアイシャドーは、失敗しても、目立ちにくい。

ブラウンのアイシャドーは、失敗しても、目立ちにくい。 | メイクの初心者が心がける30の基本

目元は、最も印象的な部分のため、アイシャドーにも気を使います。

アイシャドーは、目尻からの、シャドーの濃さの調整など、なかなか濃淡の微調整が難しいのです。

上級者なら、ダーク・ミディアム・ライトの3色を使い、立体的なグラデーションに仕上げることもできます。

慣れている人には、朝飯前でしょう。

しかし、メイクの初心者には、集中力や技術を要するパーツであり、なかなか難しく感じる部分です。

特にブルーのアイシャドーは、肌の色とはまったく異なるため、失敗すると目立ちやすくなります。

だからとはいえ、練習しなければ、うまくもなりません。

そこでおすすめするのは、ブラウン系のアイシャドーです。

ブラウンは、肌色をほんの少し濃くしたイメージです。

肌ととても相性がよく、失敗をしても目立ちにくいのです。

もし失敗すれば、ティッシュやパフなどで拭き取れば、また肌色に戻ります。

失敗も目立ちにくく、やり直しも利きやすい色です。

アイシャドーの腕を磨きたいメイク初心者にとって、まさにうってつけの色なのです。

メイクの初心者が心がける基本(25)
  • アイシャドーに慣れないうちは、ブラウン系で練習する。
メイク初心者は、眉の形を一度で整える必要はない。

メイクの初心者が心がける30の基本

  1. メイクはセンスの問題ではない。
    きちんと勉強すれば、誰でもうまくなる!
  2. これで完璧。
    メイク前のスキンケアの9ステップ。
  3. スキンケアが終わって、すぐメイクを始めない。
  4. きれいなメイクは、きれいな手があってこそ。
  5. メイクをするときには、部屋の明るさが大切。
  6. きれいに仕上げやすくなる、メイクの順番。
  7. メイクは、化粧品の品質より、メイクの技術のほうがはるかに大切。
  8. 脇をきゅっと締めるだけで、手先は2倍、器用になる。
  9. ベースメイクの基本的な順番。
  10. 顔色に悩んだときは、迷わずコントロールカラー。
  11. ファンデーションは、均一に、塗らない。
  12. 顔に立体感を出す、上手なファンデーションの仕上げ方。
  13. パウダータイプのファンデーションを、スポンジに取る適量は?
  14. リキッドタイプのファンデーションを、手に取る適量は?
  15. リキッドファンデーションの上手な塗り方。
  16. ファンデーションは、生え際に注意して!
  17. 肌の欠点は、ファンデーションで隠そうとせず、コンシーラーを使う。
  18. コンシーラーは、品質より、色を重視する。
  19. アイメイクを仕上げる、理想的な順番。
  20. ビューラーを使うとき、正面の鏡は使わない。
  21. まつげのカールがしっかり決まる、ビューラーの上手な使い方。
  22. 初心者は、ペンシルタイプのアイライナー。
  23. センスのあるマスカラの上手な塗り方。
  24. まぶたについたマスカラは、指でこすらない。
  25. ブラウンのアイシャドーは、失敗しても、目立ちにくい。
  26. メイク初心者は、眉の形を一度で整える必要はない。
  27. きれいに仕上がりやすい、眉の上手な描き方。
  28. 眉マスカラの発色と持ちがよくなる、上手な塗り方。
  29. 口を閉じたまま、口紅を塗らない。
  30. 品格に差をつける、口紅のきれいな塗り方。

同じカテゴリーの作品

1:38

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION