あなたに恋の魔法を伝授しましょう。
魔法をかけるには、呪文を言いますね。
その魔法の呪文とは、好きな人の名前そのものです。
会話の中に、わざと相手の名前をたくさん含めてみましょう。
名前を呼ばれるのは、誰でも嬉しいことです。
はっきり嬉しいと感じられるほどではありませんが、無意識のうちに好感を抱きます。
「自分」という存在を尊重してくれていると感じるからです。
会話の中で、特に自分の名前を呼んでくれている人は、いつの間にか好感を抱くようになってしまうのです。
単に話をするだけでなく、相手の名前を意図的に含めるように工夫してみましょう。
「おはよう」ではなく「○○さん。おはよう」と言ってみましょう。
「これ、どうかな」というのではなく「○○さん、これ、どうかな」と言ってみましょう。
「この映画、見たことある」と言うのではなく「○○さんは、この映画、見たことがある」と言ってみましょう。
名前の部分はニックネームでもOKです。
会話の中に少しでも多く相手の名前を含めることが大切です。
誰でも自分の名前を呼ばれると嬉しいものです。
少しずつ漢方薬のように効いてきます。
相手はいつの間にか、あなたに対して好感を抱いているという魔法をかけることができるのです。
さあ、これであなたも魔法使いです。