フォーマルなレストランでは、ライスを食べるとき、箸は出ません。
ライスを食べるときには、フォークを使うのがマナーです。
まずナイフを使って、フォークの腹にライスを乗せます。
フォークの腹の上に載せたライスを、口に運ぶのが一般的です。
こうすれば、ナイフとフォークを持ち替えることなく、スムーズに食べることができます。
まれにフォークの背を使う人もいますが、腹を使うのが正式です。
アジア人は、ライスが出てきたときには、箸を使います。
フォークでライスを食べるのに違和感を持つ人が多いでしょうが、慣れていきましょう。
子どもや年配者など、フォークではライスが食べにくい人は、箸がないか給仕に尋ねてみてもいいでしょう。
ただしフォーマルなレストランでは、箸を準備していない場合があるので、その点は注意をしましょう。