執筆者:水口貴博

子連れ旅行で家族の絆を深める30の方法

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旅先で泣き出した子どもを泣きやませる2つの方法。

旅先で泣き出した子どもを泣きやませる2つの方法。 | 子連れ旅行で家族の絆を深める30の方法

旅行先では、怖いこと、驚くことなど刺激的なことがたくさんあります。

それが旅行の面白さです。

普段の生活では、体験できないような体験をしに行くわけです。

時には子どもにとって刺激が強すぎることもあるでしょう。

普段は泣かない子どもでも、旅先の変わった経験に驚き、泣き始めることがあります。

電車・飛行機・バスのような公共の場で泣き出されると、周りの人にも迷惑をかけます。

さて、あなたは子どもが泣き始めたら、どう泣きやませていますか。

泣き始めた子どもを静かにさせる方法はさまざまです。

もし自宅なら、それほど難しくはありません。

おもちゃを使ったりお菓子をあげたりして、泣きやませることができるでしょう。

しかし、旅先となると、持っているものは限りがありますし、自宅のようにはいきませんね。

どうやって静かにさせようかと困ります。

旅行先で、いつでもどこでも簡単にできる方法が2つあります。

  1. 抱っこをする

3歳前後の子どもなら、抱っこをするだけで、すぐ泣きやみます。

やはり幼い子どもが一番安心するのは、親と触れ合うスキンシップです。

抱っこをされることで安心して、すぐ泣きやむことでしょう。

  1. 手を優しく握る

3歳前後なら、抱っこをすればすぐ泣きやみますが、抱っこができない状況もあります。

狭い場所では抱っこができませんし、7歳の子を抱っこというのは無理があります。

そういうとき「大丈夫だよ、怖くないよ」と優しい言葉をかけながら、手を優しく握ってください。

親から手を握られると、それだけで安心しておとなしくなります。

このようにいずれの方法にせよ、子どもを泣きやませるポイントは「スキンシップによる安心感」です。

抱っこをしたり手を握ったりして、不安になる子どもを安心させるように工夫しましょう。

子連れ旅行で家族の絆を深める方法(29)
  • 子どもが泣き始めたら、安心感を与えるように、抱っこや手をつないだりする。
子連れであることに引け目を感じる必要はない。
子連れだからこそ得られる特権を利用せよ。

子連れ旅行で家族の絆を深める30の方法

  1. 「もう少し成長してから」と思っていると、逆に思い出を作るタイミングを逃してしまう。
  2. 子連れ旅行を始める時期の目安は、3歳前後。
  3. 子連れ旅行で一番大切なことは、大人目線ではなく、子ども目線で考えること。
  4. 子どもとの旅行コースは、観光より娯楽施設を中心に。
  5. あらゆる乗り物の中で、自家用車ほど融通の利く交通手段はない。
  6. 「子連れ旅行の練習」は、車を使って10分で行けるところから始める。
  7. 子どもにとってパッケージツアーを、どう感じるか。
  8. そもそも「子連れ旅行」の目的は何だろう。
  9. タクシーを貸し切ったほうが安上がりの場合がある。
  10. 子どもが絶対に嫌がらない魔法の料理とは。
  11. 初めての土地でも、子どもが楽しめる場所を簡単に探し出す方法。
  12. 子どもは親と手をつなぐと、知らない場所でも怖くなくなる。
  13. 平日の旅行なら、通勤ラッシュに気をつけろ。
  14. 旅行の食費を少しでも抑えるために、食事を済ませてから出かける。
  15. 小腹対策にお菓子は不適切。
    お菓子の代わりになる、ある食べ物とは。
  16. パッケージツアーは、時間の短いものから慣れていこう。
  17. 子連れ旅行によって、子どもの目は、内から外へと向けられていく。
  18. 家族で旅行をするとき、ゲーム機の持参はよくない。
  19. 雨が降ったら気持ちいいと考える。
    雨の日を悪者扱いしない。
  20. 迷子のための連絡先は、持ち物ではなく、身につけているものに書いておく。
  21. 外で遊んでいると、つい忘れがちな日焼け対策。
  22. 高級ホテルが、必ずしも子どもにとって適切な宿泊施設とは限らない。
  23. 信頼できる情報源は、実は身近なところにあった。
  24. はしゃいでいい場所、いけない場所は、親がきちんと区別をする。
  25. 「旅行中止」という重大な決断が、逆に親への信頼感を深める。
  26. 子どもにとって飛行機の窓から見える光景は、もはや勉強だ。
  27. 子連れ旅行では、何でも妻に任せきりにしないこと。
  28. 泣き出した子どもを泣きやませようとして、陥りやすい悪循環。
  29. 旅先で泣き出した子どもを泣きやませる2つの方法。
  30. 子連れであることに引け目を感じる必要はない。
    子連れだからこそ得られる特権を利用せよ。

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