執筆者:水口貴博

子連れ旅行で家族の絆を深める30の方法

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子連れ旅行では、何でも妻に任せきりにしないこと。

子連れ旅行では、何でも妻に任せきりにしないこと。 | 子連れ旅行で家族の絆を深める30の方法

子連れ旅行のとき、子どもの世話を妻に任せきりにするケースがあります。

平日、夫は仕事で、妻は子どもの世話をする家庭も多いことでしょう。

普段がそうなので、旅行のときも、子どもの世話は妻に任せようとすることが多いのです。

旅行のときは、そう簡単に複数人の世話をすることはできません。

初めての土地を旅行し、慣れない土地で一時的に生活をするわけです。

自分のことでも頭がいっぱいになるのに、さらに夫や子どもの面倒まで見ようとすると、妻の負担があまりに大きくなりすぎます。

海外旅行となると、大変どころか、パニックにさえなるでしょう。

肉体的にも精神的にも限界になり、喧嘩もしてしまいやすいのです。

子どもの前で夫婦が喧嘩するのは、子どものためにもよくありません。

子連れ旅行をするときは、夫と妻とが協力し合う関係が大切です。

旅行運営には、妻だけでなく、夫からの協力や気遣いも必要です。

すべてを妻に任せるのではなく、夫も、できることを自分から率先してやりましょう。

子連れ旅行のときこそ、夫婦は仲良くしましょう。

普段は仕事で忙しくても、旅行のときにリードできる夫はひときわかっこいいのです。

子連れ旅行で家族の絆を深める方法(27)
  • 旅行のときこそ、夫婦で協力し合う。
泣き出した子どもを泣きやませようとして、陥りやすい悪循環。

子連れ旅行で家族の絆を深める30の方法

  1. 「もう少し成長してから」と思っていると、逆に思い出を作るタイミングを逃してしまう。
  2. 子連れ旅行を始める時期の目安は、3歳前後。
  3. 子連れ旅行で一番大切なことは、大人目線ではなく、子ども目線で考えること。
  4. 子どもとの旅行コースは、観光より娯楽施設を中心に。
  5. あらゆる乗り物の中で、自家用車ほど融通の利く交通手段はない。
  6. 「子連れ旅行の練習」は、車を使って10分で行けるところから始める。
  7. 子どもにとってパッケージツアーを、どう感じるか。
  8. そもそも「子連れ旅行」の目的は何だろう。
  9. タクシーを貸し切ったほうが安上がりの場合がある。
  10. 子どもが絶対に嫌がらない魔法の料理とは。
  11. 初めての土地でも、子どもが楽しめる場所を簡単に探し出す方法。
  12. 子どもは親と手をつなぐと、知らない場所でも怖くなくなる。
  13. 平日の旅行なら、通勤ラッシュに気をつけろ。
  14. 旅行の食費を少しでも抑えるために、食事を済ませてから出かける。
  15. 小腹対策にお菓子は不適切。
    お菓子の代わりになる、ある食べ物とは。
  16. パッケージツアーは、時間の短いものから慣れていこう。
  17. 子連れ旅行によって、子どもの目は、内から外へと向けられていく。
  18. 家族で旅行をするとき、ゲーム機の持参はよくない。
  19. 雨が降ったら気持ちいいと考える。
    雨の日を悪者扱いしない。
  20. 迷子のための連絡先は、持ち物ではなく、身につけているものに書いておく。
  21. 外で遊んでいると、つい忘れがちな日焼け対策。
  22. 高級ホテルが、必ずしも子どもにとって適切な宿泊施設とは限らない。
  23. 信頼できる情報源は、実は身近なところにあった。
  24. はしゃいでいい場所、いけない場所は、親がきちんと区別をする。
  25. 「旅行中止」という重大な決断が、逆に親への信頼感を深める。
  26. 子どもにとって飛行機の窓から見える光景は、もはや勉強だ。
  27. 子連れ旅行では、何でも妻に任せきりにしないこと。
  28. 泣き出した子どもを泣きやませようとして、陥りやすい悪循環。
  29. 旅先で泣き出した子どもを泣きやませる2つの方法。
  30. 子連れであることに引け目を感じる必要はない。
    子連れだからこそ得られる特権を利用せよ。

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