執筆者:水口貴博

世渡り上手になる30の方法

18

友人に見せてもらうと、時間と労力が節約できる。

友人に見せてもらうと、時間と労力が節約できる。 | 世渡り上手になる30の方法

私が小学校のころ、松本君という世渡り上手な人がいました。

小学校の夏休みでは、大量の宿題が出されます。

1カ月間の夏休みを使って、大量の宿題をこつこつ終わらせていくのが、普通です。

しかし、松本君は、夏休みの宿題は夏休みが終わってからやります。

学校で友人に見せてもらい、1カ月分の宿題を丸写しさせてもらうのです。

まったく宿題をしないのもすごいけれど、友人に堂々と見せてもらう度胸もすごい。

松本君はそうして、うまくみんなが苦しむ宿題の波を、うまく乗り切っていました。

ちょっと大げさと思うかもしれませんが、仕事をしているとこんなことはザラにあります。

むしろこれをやっていかないと、困難を乗り越えられない時さえあります。

世渡り上手になる方法(18)
  • 友人に、見せてもらう。
人生を上手に歩くコツは「助けてください」と言えるようになること。

世渡り上手になる30の方法

  1. 「世渡り上手な人」にならないと、本当の実力が発揮できない。
  2. すでに経験した人の話を聞く。
    これこそ一番の世渡り術。
  3. 世渡りには、カンニングが必要不可欠。
  4. すべてを1人で抱え込まない。
    人と協力をして、分業する。
  5. 世渡り上手な人は、おだて上手。
  6. 面白くないことでも、面白がってあげる。
  7. 世渡り下手は、1つの手段に執着する。
    世渡り上手な人は、たくさんの手段を活用する。
  8. 完璧は目指さない。
    今ある手持ちの駒で、何とかやりくりする。
  9. 朝は、ゴールデンタイム。
  10. 「夜遅くまで」より「朝早くから」のほうが、評価が高い。
  11. 人によって自分が変わることは、世渡り上手である証拠。
  12. できることでも、できないふりをすると、助けてもらうことができる。
  13. 雰囲気を読み取る力があれば、言いにくいことも言えてしまう。
  14. どうせ叱られるなら、1回にまとめてしまえばいい。
  15. 仕事ができる人は、1週間のメリハリができている人だ。
  16. 純粋な気持ちで、サービスをする。
  17. 自分も他人も人気者にできる人が、本当の人気者。
  18. 友人に見せてもらうと、時間と労力が節約できる。
  19. 人生を上手に歩くコツは「助けてください」と言えるようになること。
  20. 明るい人になるためには、明るいことを考えていればいい。
  21. 世渡り上手な人は、逃げるのが上手。
  22. いくら本を読んでも、実際の経験にはかなわない。
  23. 天才は、想像力を最大限に活用している。
  24. 根回しすると、話がスムーズに進んでいく。
  25. 心から相談できる友を持つ。
  26. 方法は簡単。
    思いきりやればいい。
  27. 芝居ができると、手に入らない物が手に入るようになる。
  28. 健康あっての幸せ。
  29. 雑に間違えるくらいなら、丁寧に間違えたほうがいい。
  30. 世の中では、フライングスタートしたもの勝ち。

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