子どもへの教育も、父と母の2人だけでは物足りないです。
自分たちの子どもだから、自分たちだけで何とかしようとする意気込みはいいですが、そうは言っても限界があります。
父は仕事でへとへとに疲れている。
母も家事で大忙しです。
しかも、子どもは幼いときほど、世話が焼けます。
父と母の2人だけでは、肉体的にも精神的にも十分な余裕がなく、子育てへの十分な体力や時間を作れないこともしばしばですね。
子どもの面倒がきちんと見られなかったり、教育に時間が割けなかったりすることでしょう。
余裕がないあまりに理性を失い、虐待なんてことになっては目の当てようがありません。
そういうときこそ頼りになるのが、祖父と祖母です。
やはり年長者の知恵は大いに頼るべきです。
すでに一度は子育てを経験しているので、子育ての悩みや手伝いなど力になってくれます。
一度は子育てを経験している祖父と祖母は、子育てを熟知していますし、手慣れているはずです。
頼れる人には頼ったほうが、少しでも自分たちが楽になるばかりか、子育ての質もよくなります。
祖父や祖母に頼ったほうが、子育ての質は格段によくなります。
子どもにとっても、父や母以外の人と触れ合うことで、情緒も豊かになります。
祖父や祖母にとっても、子どもと触れ合うと元気をもらえるので喜んでくれるはずです。
親にとっても、子にとっても、祖父母にとってもプラスになります。
ためらう必要はありません。
できるだけ祖父母も巻き込んで、協力をお願いしましょう。