朝起きて、着替えようとするとき、シャツを取り出します。
取り出したシャツに、すでにしわが寄っていると、気持ちがへこみます。
「さあこれから出社して頑張るぞ」というところでしわのよった服を着ると、勢いが下がります。
「使用済み」が感じられるからです。
しわのある服は、すでに気が抜けている状態です。
すでに気の抜けた状態ですから、そんな服を着ると人間まで元気がなくなります。
やはり、しわのないぴんと伸びた元気のある服が一番です。
私の場合は、着終わったシャツは、汚れていなくてもクリーニングに出すようにしています。
出社前には、ビニールを破って、しわのないシャツを取り出します。
まさに買ったばかりの服を着ているような感覚になります。
しわのないシャツを着ると新鮮な気持ちになり「今日も仕事をやるぞ」と元気が出てきます。
特に仕事で使う服にしわが寄っていると、着ている人の気分だけでなく、見ている人にも見苦しいです。
明らかに使い回しの服を着ていると、周囲に不潔な印象を与えてしまい、社会的な信用にも関わってきます。
さすがに普段着までクリーニングに出すのは大げさですが、アイロン程度はかけるようにしましょう。
大切なことは、しわのない服を着ることです。
ぴんと伸びた服を着ると、身も心もぴんと伸びます。
着る人と見る人に、よい影響を与えるのです。