執筆者:水口貴博

ファッションセンスを磨く30の方法

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服を着たときだけでなく、脱いだときが大切だ。

服を着たときだけでなく、脱いだときが大切だ。 | ファッションセンスを磨く30の方法

おしゃれをしようとして、どんな服を着ようかと考えます。

とりわけ、着ることに関しては、言われるまでもなく熱心に力を入れます。

着ることばかりに力を入れて、脱いだときにうっかりしてしまいます。

「どう着るのか」より「どう脱いだか」が大切です。

へとへとになっているときには脱いだ服まで頭が回りにくい状態でしょうが、もう一踏ん張りです。

疲れて家に帰って、脱いだ上着をベッドや床に脱ぎ捨てていないでしょうか。

下着・洋服・ズボンに限っては1日で役目は終わりですから、直接籠に脱ぎ捨ててもいいでしょう。

しかし、上着はきちんとハンガーに掛けるところまでが大切です。

たたまずに脱ぎ捨てた上着は、しわがつきやすくなります。

しかも、そういうときにできたしわほど、取れにくくて長く残ります。

日中に着た服をたたまずに脱ぎ捨てると、折り目やしわがつきやすくなります。

服を脱ぐところまでが勝負です。

どんなに疲れて家に帰っても、脱いだ上着はきちんとハンガーに掛けましょう。

疲れて寝るのは、上着をハンガーに掛けてからです。

気兼ねなくベッドに横になれます。

次にまた上着を着るときには、しわがない状態で着られます。

ここまでできてこそ、ファッションセンスが磨かれます。

ファッションセンスを磨く方法(21)
  • 脱いだ上着は、きちんとハンガーに掛ける。
ユニークな格好だから、おしゃれが輝く。

ファッションセンスを磨く30の方法

  1. ファッションセンスで大切なのは、おしゃれな服を買うより、おしゃれに見える着こなし。
  2. ファッションは、個性を強調するためのもの。
  3. どんな友人であろうと、どんなに田舎であろうと、ファッション誌さえあれば大丈夫。
  4. 姿勢が悪ければ、どんなに華やかなファッションも台無しだ。
  5. 大きな3面鏡で、意外な角度の自分を知る。
  6. 服が汚れたりにおい始めたりしてから洗うのでは、遅い。
  7. しわのない服を着て、元気になろう。
  8. 何年も、同じ服を着ない。
  9. ファッションの学校は町の中。
    ファッションの先生は歩く人々。
  10. 服をたたむ習慣は、ファッションセンス以前の問題。
  11. 人との関わりを増やすと、ファッションセンスが刺激される。
  12. 本当に気に入った服は、諦めない。
    貯金して買えばいい。
  13. 洋服屋は、ファッションセンスを磨く最高の場所。
  14. 傘こそ、ファッションセンスが現れやすい。
  15. 雨の日こそ、おしゃれをしよう。
  16. たくさんの服を持てばいいわけではない。
  17. 同じ服を買うときに、ファッションセンスが磨かれる。
  18. 「デザイン面」と「機能面」を両立させるのが、ファッションセンス。
  19. 試着をせずに、購入しない。
  20. ファッションセンスは、自分のお金で服を買うとき、磨かれる。
  21. 服を着たときだけでなく、脱いだときが大切だ。
  22. ユニークな格好だから、おしゃれが輝く。
  23. ファッションセンスを広げるには、他人の力が必要。
  24. 読書をすると、センスが変わる。
    内面に変化が起こるから。
  25. 高級なものさえ身につければいいと言うわけではない。
  26. お気に入りの服を着ると、元気が出る。
  27. 笑顔こそ、着ている服をさらに輝かせるエッセンス。
  28. 勢いで服を買ってはいけない。
  29. ファッションセンスのある人は、隠れた部分までおしゃれをする。
  30. 汚れを恐れて、白のパンツを避けていませんか。

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