執筆者:水口貴博

ファッションセンスを磨く30の方法

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同じ服を買うときに、ファッションセンスが磨かれる。

同じ服を買うときに、ファッションセンスが磨かれる。 | ファッションセンスを磨く30の方法

本当にファッションセンスがある人は、服をたくさん持ってはいません。

同じ服を何枚も持っています。

個性を追求すれば、色も形も傾向は安定します。

たとえば、あなたがお気に入りの服は何着ありますか。

おそらくは、3着程度でしょう。

人によっては「お気に入りは1着だけ」という人もいるに違いありません。

そもそも人の性格は、頻繁に変わるわけではありません。

昨日「赤が好き」と言っていた人が、今日になって急に「青が好き」ということはありません。

昨日「落ち着いた服が好き」と言っていた人が、今日は急に「派手な服が好き」と好みを変えることもありません。

変わりにくい性格が反映された服もまた、変わりにくいです。

遊びに出かけるため、服を選ぼうとするときは、おそらくいつも同じ服になっているはずです。

もちろん完全に同じというわけではありませんが、似たような色、似たような形や素材の服になるでしょう。

そもそも、本当にお気に入りのものは、そういうものです。

たくさん服があっても、普段から着ている服はいつも同じで、そのほかの服はほこりをかぶっています。

「よく着ている服」と「年に1回も着ない服」にわかれます。

ファッションは、見栄のためにするものではありません。

ファッションは、個性をより、伸ばすために着るものです。

さあ、ここまでくれば正しい洋服の買い方が見えてきますね。

お金をかけるべきは、普段からよく着る服です。

本当に気に入った服は同じものを何着も買います。

同じ服を2着目、3着目買うときに、ファッションセンスが磨かれます。

個性を主張できる服を見つけたということです。

長く付き合おうとする覚悟ができている証拠です。

お気に入りの服ですから、身につける機会も増え、お金の面でも無駄がなくなります。

これが、ファッションセンスを磨くということなのです。

ファッションセンスを磨く方法(17)
  • 本当に気に入った服は、何着も買う。
「デザイン面」と「機能面」を両立させるのが、ファッションセンス。

ファッションセンスを磨く30の方法

  1. ファッションセンスで大切なのは、おしゃれな服を買うより、おしゃれに見える着こなし。
  2. ファッションは、個性を強調するためのもの。
  3. どんな友人であろうと、どんなに田舎であろうと、ファッション誌さえあれば大丈夫。
  4. 姿勢が悪ければ、どんなに華やかなファッションも台無しだ。
  5. 大きな3面鏡で、意外な角度の自分を知る。
  6. 服が汚れたりにおい始めたりしてから洗うのでは、遅い。
  7. しわのない服を着て、元気になろう。
  8. 何年も、同じ服を着ない。
  9. ファッションの学校は町の中。
    ファッションの先生は歩く人々。
  10. 服をたたむ習慣は、ファッションセンス以前の問題。
  11. 人との関わりを増やすと、ファッションセンスが刺激される。
  12. 本当に気に入った服は、諦めない。
    貯金して買えばいい。
  13. 洋服屋は、ファッションセンスを磨く最高の場所。
  14. 傘こそ、ファッションセンスが現れやすい。
  15. 雨の日こそ、おしゃれをしよう。
  16. たくさんの服を持てばいいわけではない。
  17. 同じ服を買うときに、ファッションセンスが磨かれる。
  18. 「デザイン面」と「機能面」を両立させるのが、ファッションセンス。
  19. 試着をせずに、購入しない。
  20. ファッションセンスは、自分のお金で服を買うとき、磨かれる。
  21. 服を着たときだけでなく、脱いだときが大切だ。
  22. ユニークな格好だから、おしゃれが輝く。
  23. ファッションセンスを広げるには、他人の力が必要。
  24. 読書をすると、センスが変わる。
    内面に変化が起こるから。
  25. 高級なものさえ身につければいいと言うわけではない。
  26. お気に入りの服を着ると、元気が出る。
  27. 笑顔こそ、着ている服をさらに輝かせるエッセンス。
  28. 勢いで服を買ってはいけない。
  29. ファッションセンスのある人は、隠れた部分までおしゃれをする。
  30. 汚れを恐れて、白のパンツを避けていませんか。

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