「最近、不規則な生活になっていて本当に大変だよ」
あなたは、こんな言葉をつい口にしてしまったことはありませんか。
「自分はこんなに不規則な生活をしているんだ。大変そうだろ。すごいだろ」
そう言わんばかりに自分の不規則な生活を話し始める人がいます。
毎日、残業や学業で不規則な生活に追われている自分は、頑張っている人であると勘違いしているのです。
不規則な生活をすることで、自分が頑張っていると勘違いしていませんか。
不規則な生活は、頑張っているからではなく、逆に頑張っていないから、発生します。
最終的には、不規則な生活になることが目的となり、顔がやつれて青ざめることで頑張っているのだと思い込むようになります。
不規則な生活の多くは、自己管理の不足が原因です。
夜はテレビを消してさっさと寝ればいいものを、つい見てしまい、寝るのが遅くなります。
それはただ、だらだらしている自分がいけないだけです。
不規則な生活を自慢しても、対策にも改善にもなりません。