執筆者:水口貴博

悪徳業者を見分ける30の方法

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強引な購入・契約をさせようとしないか。即断即決をさせようとしないか。

強引な購入・契約をさせようとしないか。即断即決をさせようとしないか。 | 悪徳業者を見分ける30の方法

しつこく今日中の申し込みを促そうとする。

「契約しないと不幸になる」など不吉なことを言われる。

契約するまで、帰ってもらえない、もしくは帰らせてもらえない。

普通に消費者の判断を求めるならいいですが、強引な様子があればイエローカードです。

強引に即断即決をさせる様子があれば、もはや「悪質業者です」と言っているようなもの。

業者の販売姿勢は、その業者の本質が現れやすいポイントの1つです。

不安や恐怖を与えることで、強引に商品の購入・契約をさせる業者は、消費者の立場を考えていません。

業者が購入・契約を強引に促したりせかしたりするようなことがあってはいけません。

最終判断をするのは、消費者です。

まっとうな業者なら、消費者の立場に立って購入・契約をしてもらおうとします。

冷静な思考状態で判断してもらってこそ、買い物に満足してもらえるからです。

勢いに押されると、その場で購入・契約しそうになりますが、早まった行動はいけません。

「断ると申し訳ない」と思うかもしれませんが、はっきり「必要ありません」と断りましょう。

強引な購入・契約をさせる業者からは、何としても立ち去りましょう。

悪徳業者を見分ける方法(5)
  • 強引な購入・契約をさせる業者からは、すぐ立ち去る。
セールストークは、話半分で聞くくらいがちょうどいい。

悪徳業者を見分ける30の方法

  1. 悪徳業者は、自分から「悪徳業者です」とは言わない。
  2. 比較は、賢い消費者になるための第一歩。
  3. 比較を嫌がる業者は、不都合が隠されている可能性がある。
  4. 相場と比べて、安すぎないか。
  5. 強引な購入・契約をさせようとしないか。
    即断即決をさせようとしないか。
  6. セールストークは、話半分で聞くくらいがちょうどいい。
  7. 当たり前のマナーや最低限のマナーができていないのは、業者の基本に問題がある可能性が高い。
  8. メリットばかりで話がうますぎないか。
  9. 見積もりに不明瞭な項目はないか。
  10. 見積もり対応が不自然な業者は、怪しいと考える。
  11. オフィス・ウェブサイト・パンフレットが、不自然に立派すぎないか。
  12. きちんと解約手数料・違約金の確認をしておく。
  13. アフターサービスへの思い込みに要注意。
  14. 業者の免許や身分証などの確認をする。
  15. 販売員は、基本的な知識に欠けていないか。
  16. 必要もなく、個人情報を伝えない。
  17. あなたの質問は、ただの質問ではない。
    未来の後悔を減らすための質問でもある。
  18. 悪徳業者もまっとうな業者も、巧みな話術であおってくる。
    では、どう見分けるか。
  19. インターネット上で悪い評判が目立っていないか。
  20. しつこい営業のある業者は、悪質業者の予備軍。
  21. レスポンスの悪い業者は、注意フラグを立てておく。
  22. ほかの業者をけなすところとは、付き合わないのが賢明。
  23. きちんと契約書を読まずに、署名や押印をしない。
  24. 違法行為をしている業者とは関わらない。
  25. 代金引換による支払いができる業者か。
  26. 「特定商取引法」「プライバシーポリシー」の表示を確認する。
  27. 電話番号に不自然な点はないか。
  28. 支払い方法が多数あるにもかかわらず、支払い段階になると、銀行振り込みに誘導しようとしないか。
  29. 高額商品の購入は、前もって誰かに相談しておくと、失敗を防ぎやすくなる。
  30. 「何だか嫌な感じがする」という違和感を無視しない。

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