同棲解消するときに、余計なものを盗んでいかないように要注意です。
たとえば、相手の所有物や、最初から部屋に設置されていた生活用品などです。
これらは人の所有物。
あえて言うまでもないことですが、ふと悪い考えが起こりやすい場面なのであらためて再認識です。
同棲解消のとき「どさくさに紛れて盗んでしまえ」「どうせばれないだろう」などと思うかもしれません。
同棲相手に恨みがあれば、最後に何か嫌がらせをしたくなる。
しかし、悪意があって相手の持ち物を持ち去るのは絶対いけません。
本人は簡単な手土産のつもりかもしれませんが、完全な犯罪行為。
わからないようにこっそり盗むのもNGです。
たとえばれないとしても、犯罪は犯罪です。
悪質な場合、被害届を提出され、警察ざたになる可能性もあります。
また、最初から部屋に設置されている生活用品についても、勝手に持ち去るのは厳禁です。
最初から部屋に設置されているのは、他人の所有物です。
引っ越しのとき一緒に持ち去ると、後から弁償義務が発生します。
部屋に残る人がいれば、相手に迷惑がかかり、面倒なトラブルに発展する可能性もあります。
邪念に振り回されてはいけません。
悪い考えが起こりそうになっても、それを自我でしっかり抑えること。
別れ際や同棲解消には、その人の本性が現れます。
自分の良心に恥じない同棲解消をしてください。
最後まで理性を保ち、社会人としてふさわしい行動を心がけることが大切です。