遠距離恋愛中は、恋人と定期的に連絡を取り合うことが大切です。
たわいもない会話でも、単なる挨拶言葉でもかまいません。
ただでさえ遠く離れているのですから、適度に連絡を取り合えば、つながりを維持できます。
ところがあるときから、相手の反応がだんだん鈍くなることがあります。
連絡の回数が減ってきた。
愛情表現が減ってきた。
返信が遅く、内容も乱暴になってきた。
単に仕事が忙しくなったせいで反応が鈍くなるなら、まだいいのです。
やはり仕事は大事ですから、連絡が不十分になるのは仕方ないでしょう。
しばらくは我慢して、忙しい仕事が落ち着けば、また再び元の状態に戻るはずです。
しかし、特に事情もなく連絡の反応が鈍くなったなら、あるサインの可能性が考えられます。
「心理的な距離が離れつつある」というサインです。
恋人は、だんだんあなたに関心がなくなり、愛情も消えつつある可能性があります。
心理的な距離を感じたとき、どうするかです。
まずほうっておくのはよくありません。
ほうっておくと、心理的な距離はますます離れ、恋愛が冷めていくでしょう。
愛情がいったん冷めてしまうと、元に戻すのが難しくなります。
最終的には、自然消滅に至る可能性もゼロではありません。
もし心理的な距離を感じたら、手遅れになる前に対処を心がけたほうがいいでしょう。
やはり恋人関係を再燃させるには、直接会うのが近道です。
会わないと、伝えられないこともあります。
次に会う予定が決まっていたとしても、何とかして予定を早めるのが得策です。
直接会うと、お互いの価値を再確認でき、冷めかけていた関係を復活できるでしょう。