終了日が明確な遠距離恋愛は、そうでない遠距離恋愛より続けやすいでしょう。
遠距離恋愛の終了日がはっきりしているなら、カウントダウン方式の工夫が有効です。
試験勉強では、試験日がわかると残り時間も数値化できるため、やる気も高まりますが、遠距離恋愛でも同じです。
遠距離恋愛でも、終了日がわかると残り時間が数値化でき、モチベーションが高まります。
たとえば、カレンダーに残り日数を書き込む工夫はいかがでしょうか。
カレンダーの日付の枠内に、遠距離恋愛の終了日までの残り日数を記載します。
すると、1日ごとに遠距離恋愛が終わりに向かう実感が得られるようになります。
「数字で表す」というのが重要です。
具体的な数字で表すと、がぜん、モチベーションが高まります。
カレンダーを見るたびに「もう少し」「あとちょっと」と思い、元気が出てきます。
電話やメールで連絡のとき「遠距離恋愛が終わるまで、あと○○日だね」と、数字を使ったやりとりもできるようになります。
さらに工夫をして、カウントダウンが書かれたカレンダーを2つ用意して、恋人と一緒に使う方法も有効です。
具体的な残り日数をお互いに共有すれば、お互いにやる気が高まるでしょう。