執筆者:水口貴博

心が疲れたときの30の言葉

12

誰かになるのは不可能。自分は自分しかなれない。

誰かになるのは不可能。自分は自分しかなれない。 | 心が疲れたときの30の言葉

多くの人は、誰かに憧れを抱きます。

尊敬する人を見て、自分にも生かせる点があれば、どんどん取り入れることが大切です。

憧れの人を手本にすれば「自分も頑張ろう」と思い、励みになるでしょう。

しかし、憧れるのはいいのですが、同じになるのはやめたほうが賢明です。

それは不可能です。

ヒマワリがバラになろうとしているようなものです。

真似はできるかもしれませんが、あくまで真似です。

根本から同じになるのは不可能です。

ただし、ヒマワリは、最初からヒマワリにはなれています。

ヒマワリは、ヒマワリらしさを追求すれば、自然体でありながら、より高い存在感を発揮できるでしょう。

誰かになるのではなく、自分になるのです。

もっと自分らしくなることを目指せばいい。

あなたはすでに、たくさんの自分らしさを秘めています。

それをもっと外に出して、能力を伸ばし、生かせばいいのです。

もともと自分に備わっている能力を最大限に生かせば、あなたは他の人より、うまく仕事をこなせるはずです。

たとえば、まめな性格があるとしましょう。

まめな性格な人が大雑把な仕事をしようとしても、性格に反しているため難しいでしょう。

一方、細かい仕事なら、自分の性格に合っているため、普通の人以上の能力を発揮できるでしょう。

もともとある性格を、ありのまま生かすだけです。

その能力をもっと外に出し、伸ばして生かすのです。

そうすれば、自然体でありながら、より高い存在感を発揮できるはずです。

もっと自分らしく輝けるのです。

心が疲れたときの言葉(12)
  • 自分の得意や長所を積極的に表現して、もっと自分らしく輝く。
悪口を言うのは簡単。
褒め言葉を言うのは難しい。

心が疲れたときの30の言葉

  1. 自分の能力が生かせる仕事をする。
    仕事を通して、能力をさらに伸ばす。
  2. 「3歩進んで、2歩下がる」。
    思いどおりに行かないから、人生は面白い。
  3. 落ち込んだときこそ、花の力を借りよう。
  4. 人間関係とは、携帯用カイロのようなもの。
    もまないと、温まらない。
  5. 落ち込んだときは、いつもと違った道を通る。
  6. 自然と切れる人間関係も、あっていい。
  7. 自分が納得しているなら、友人の数はゼロでもいい。
  8. 「ありがとうございます」と言えたあなたは、偉い。
  9. きちんと謝れたあなたは、偉い。
  10. 周りの期待に応えすぎると、疲れる。
  11. 大変と言えるうちは、まだ大丈夫。
    大変と言えなくなったら、本当に大変。
  12. 誰かになるのは不可能。
    自分は自分しかなれない。
  13. 悪口を言うのは簡単。
    褒め言葉を言うのは難しい。
  14. いくら懐かしんでも、過去は戻ってこない。
    大切なのは、これからの未来。
  15. 靴ひもをきゅっと締めるだけで、気持ちも引き締まる。
  16. 赤信号くらいでいらいらするのは、赤信号。
  17. 勝ってから「勝った」と言うのでは遅い。
    戦う前に「勝った」と言うから勝てる。
  18. 友人と楽しい会話ができた。
    これだけで幸せ。
  19. 本番前は、無駄な言い訳をしない。
    「大丈夫」と豪語する人が、成長する。
  20. 「○○さえあれば」と考えているうちは、それを手に入れてもうまくいかない。
  21. 今日のあなたの課題。
    嫌いな人にも、笑顔で挨拶すること。
  22. 何が何でも、心だけは上向きを維持しよう。
  23. 笑う気分ではないときは、笑えないことを笑えばいい。
  24. あなたは、常に見守られている。
  25. 何だか刺激のない生活と思ったときの対策。
  26. 心を癒すイメージを思い浮かべば、苦手な人にも優しくなれる。
  27. 時間だけは取り戻せない。
    だから、いつも真剣に生きること。
  28. 本音で話せる人が1人でもいれば、あなたは幸せ。
  29. ボランティア活動をするなら「ごみ拾い」が手っ取り早い。
  30. 親切をしている人は、ぼけにくい。

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