「助けてください」は、運がよくなるためのおまじないです。
困ったときには、魔法の言葉を唱えるかのように「助けてください」というだけで、状況が好転します。
自分だけの力で進めていくというのは、無理があります。
勉強でもスポーツでも、できないことやわからないことが必ず出てきます。
そこで「助けてください」と言える勇気があるかどうかです。
つまらない見栄やプライドは捨てましょう。
見栄やプライドは、運がよくなるためには障害になります。
どれだけ正直に、困ったときに「助けて」と言えるかで、これからの成り行きも大きく変わってくるのです。
人は「助けてください」という人を助けたくなります。
この一言が言えなければ、困っていることすら気づいてもらえません。
自分一人の力だけでなく、たくさんの人の協力を得たほうが、運がよくなるのです。
どれだけ運がいいのかは、どれだけたくさんの人に助けてもらえるかです。
困ったときには迷わず「助けてください。教えてください」と言えるようになりましょう。
状況を改善させるため、積極的に助けてもらいに行くのです。
運がよくなることも自分が一番のポイントになります。
こう考えると、運がよくなるためには、何か神秘的な力があるというより、自分しだいであることに気づきます。
運がよくなることは「他力本願」に見えますが、実際は「自力本願」でしかないのです。