面接における3大質問の1つ。
それが、志望動機です。
志望動機のポイントを細かく挙げると、1冊の本ができるほど数多くあります。
しかし、特に重要なポイントを挙げると、次の3点です。
自己PRと関連していると、よりわかりやすくなります。
たとえば、自己PRでITが得意であることを主張したなら、志望動機にもIT関連を含めるといいでしょう。
自分の能力を生かして企業に貢献したい気持ちを、存分に伝えます。
関連性があると、応募者の考え方や生き方に一貫性が見られ、採用担当者も安心します。
どんな企業の志望動機でも必要なのが、数多くの同業他社の中から、その企業を選んだ理由です。
どの企業にも通じる、漠然とした志望動機はいけません。
「面接官は、3行読めば、使い回しをしているかどうかがわかる」といわれています。
曖昧な志望動機は、100回叫んでも、心に響かないと思うことです。
その企業をしっかり研究をしたうえで、具体的な志望動機に仕上げましょう。
数多くの同業他社の中から、なぜその企業を選んだのか、面接官を納得させる理由を具体的に伝えることが大切です。
入社後にしたい仕事を語りましょう。
自分の能力を生かして企業に貢献したい気持ちを、存分に伝えます。
具体的な目標やビジョンを持った応募者であるとわかれば、志望動機がいっそう印象的になります。
告白するつもりで、心を動かす志望動機に仕上げましょう。