執筆者:水口貴博

自分に関する30の面接の定番質問

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幼い頃の自分について質問されたときの答え方。

幼い頃の自分について質問されたときの答え方。 | 自分に関する30の面接の定番質問

「幼い頃、あなたはどんな子どもでしたか」

「幼稚園や小学生のころの特徴を教えてください」

たわいもない雑談に思えますが、要注意です。

裏には、深い意味が隠されている質問です。

この質問の意図は、応募者の素の確認です。

「三つ子の魂、百まで」ということわざがあるように、幼い頃の性格は、年をとっても変わりにくい傾向があります。

幼い頃の様子を知ることで、参考として、応募者の素や本質を探る狙いがあるのです。

悪印象につながる特徴は挙げないこと

一応面接ですから、挙げる特徴は慎重に選びましょう。

「悪さばかりをしていた」「親をいつも困らせていた」「友人とよく喧嘩していた」などは、印象がよくありません。

わざわざ短所を挙げるのは、自分から評価を落とすのと同じです。

悪印象につながる特徴は、あえて触れない配慮が必要です。

自己PRと関連した長所を挙げるのが得策

特徴を挙げるなら、短所より長所です。

面接は自分を売り込む場ですから、良い面を優先して挙げましょう。

また、数多くの特徴の中でも、できるだけ自己PRと関連した長所を挙げるのが得策です。

幼い頃の特徴と現在の特徴に共通点があれば、自己PRの信頼性が、いっそう強くなります。

自分に関する面接の定番質問(15)
  • 幼い頃の自分について質問されたときは、自己PRと関連した長所を挙げる。
飲酒の習慣について質問されたときの答え方。

自分に関する30の面接の定番質問

  1. 自己紹介について質問されたときの答え方。
  2. 自己PRについて質問されたときの答え方。
  3. 志望動機について聞かれたときの答え方。
  4. 名前の由来について質問されたときの答え方。
  5. 強み・長所・得意について質問されたときの答え方。
  6. 弱み・短所・不得意について質問されたときの答え方。
  7. 成功体験について質問されたときの答え方。
  8. 失敗経験・挫折体験について質問されたときの答え方。
  9. 学生時代に頑張ったことについて質問されたときの答え方。
  10. 性格について質問されたときの答え方。
  11. 友人から言われる性格について質問されたときの答え方。
  12. 病気について質問されたときの答え方。
  13. 資格について質問されたときの答え方。
  14. 体力への自信について質問されたときの答え方。
  15. 幼い頃の自分について質問されたときの答え方。
  16. 飲酒の習慣について質問されたときの答え方。
  17. 趣味について質問されたときの答え方。
  18. 学業について質問されたときの答え方。
  19. 学業以外で頑張ったことについて質問されたときの答え方。
  20. 成績について質問されたときの答え方。
  21. ゼミについて質問されたときの答え方。
  22. 卒業論文のテーマについて質問されたときの答え方。
  23. 休日の過ごし方について質問されたときの答え方。
  24. 家業について質問されたときの答え方。
  25. 友人関係について質問されたときの答え方。
  26. サークルやゼミでの自分の役割について質問されたときの答え方。
  27. ストレス解消法について質問されたときの答え方。
  28. 普段の生活リズムについて質問されたときの答え方。
  29. コミュニケーションの能力について質問されたときの答え方。
  30. 10年後の自分について質問されたときの答え方。

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