執筆者:水口貴博

就職活動で自己分析をする30の方法

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自己分析に焦りは禁物。ゆっくり時間をかけていい。

自己分析に焦りは禁物。ゆっくり時間をかけていい。 | 就職活動で自己分析をする30の方法

学校の問題には、最初から答えが準備されています。

わからない問題があっても、回答を見れば、すぐ答えがわかります。

しかし、自己分析の答えは、どこにも書かれていません。

自分の内側に存在します。

答えを自分で考え、見つける必要があるのです。

私たちは今まで、学校で一般教養の勉強はしましたが、自分についての勉強はしてきませんでした。

しかも、答えが出たとしても、学校の問題とは違い、はっきり回答が準備されているわけではありません。

答えが出た後も「これが本当に正しいのだろうか」と悩むことになるでしょう。

確信が持てなかったり、まだ先があるような気がしたりします。

だから、時間がかかる。

自己分析に、焦りは禁物です。

自己分析には、自分の過去を振り返る必要がありますが、過去といっても膨大です。

20年ほどある過去を1つ1つ思い出して、自分の特徴に気づいていきます。

それぞれの場面で、どんな気持ちで、自分はどう対応したのかなどを思い出して、自分の個性を把握していきます。

自己分析は、冷静になって考える必要がありますが、焦っていると、自分が冷静にできなくなります。

焦らず、しっかり時間をかけて見つけることが必要です。

時間がかかって当然。

むしろ、たっぷり時間をかけることが大切です。

幸い、自己分析の開始時期は、自由です。

大学1年から始めることも可能です。

大学のできるだけ早い段階から考え始め、時間をかけて、自分を研究しましょう。

就職活動で自己分析をする方法(6)
  • 自己分析は、ゆっくり時間をかける。
自分史を書いて、過去を振り返る。

就職活動で自己分析をする30の方法

  1. 就職活動のスタート地点とは。
  2. なぜ、自己分析が必要なのか。
  3. あなたは、まだ自分をよくわかっていない。
  4. 自己分析用ノートを作らないと、自己分析は始まらない。
  5. 自己分析を、哲学として考えない。
  6. 自己分析に焦りは禁物。
    ゆっくり時間をかけていい。
  7. 自分史を書いて、過去を振り返る。
  8. 自己分析では、ショックを受ける覚悟も必要。
  9. 自己分析の基本になる、3つの質問。
  10. 最初に考えるのは、職業ではなく、やりたいこと。
  11. 自己分析は、20歳以下で考える。
  12. 自己分析は、自分基準で進めていい。
  13. 写真を活用すると、過去を思い出す作業がはかどる。
  14. 意外に役立つ、成績表に書かれている先生の言葉。
  15. 団体行動のとき、あなたはどんなポジションに着きますか。
  16. 「自分には長所がある」と信じることが、長所を見つけるコツ。
  17. 褒められたことを、徹底的に思い出す。
  18. 長所も短所も見つかれば、そのままにしない。
  19. あなたの短所は、本当に短所?
  20. 自分の最大の特徴に気づく質問。
  21. 人生のターニングポイントは、何ですか。
  22. ジョハリの窓を使って、自己分析。
  23. 自分のことは、他人に聞こう。
  24. 他人の意見が納得できなくても、すぐ否定しない。
  25. 見落としがちな、初対面の印象。
  26. 予定のない日曜日。
    あなたは何をしますか。
  27. 自分が望まないことを知るのも、自己分析。
  28. あなたの潜在的魅力は、どこにあるのか。
  29. 職業や職種に結びつけるまでが、自己分析。
  30. 自己分析に区切りがついても、課題意識は持ち続けたい。

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