面接を受けるとき、わくわくしているでしょうか。
面接を受ける直前は「うまく話せるだろうか」という不安があるでしょう。
「どんな面接官が登場するのだろうか」というおびえる心理もあるでしょう。
しかし、弱気や不安になっていると、面接では自然と態度や雰囲気に表れます。
たとえ言葉として表現しなくても、表情・態度・しぐさなどから、応募者の不安定な心情が表に表れるのです。
不安がぬぐい去れないとき、思い浮かべてほしいイメージがあります。
さなぎからチョウに変身する自分をイメージしましょう。
あなたは、学生から社会人になるという、大事な過渡期を迎えています。
これまでの学生時代は、さなぎの時代でした。
これからは、今まで培った知識と経験を生かし、チョウとして空に羽ばたきます。
大事な変身の時期にいるのです。
そう考えると、わくわくしてきませんか。
面接を受けるときは、このイメージを思い浮かべ、明るい気持ちになりましょう。
面接を受けることを、楽しみにする。
未来に向かって突き進む自分に、わくわくする。
どんな結果も前向きに受け入れようと、覚悟を決める。
前向きな姿勢があれば、面接でも明るい雰囲気が漂います。
演じてでもいいので、笑顔になりましょう。
考えを切り替え、面接を受けられることを、わくわくすることが大切です。