企業の商品を愛用したことがあるなら、ぜひ伝えましょう。
テレビ局なら「御社のテレビ番組は、子どものころからよく見ていました」と答えます。
外食関連の企業なら「御社のレストランは、幼いころからよく利用しています」と答えます。
コーヒー関連の企業なら「御社のコーヒーはおいしいので、よく飲んでいます」と答えます。
愛用しているなら、少し強調するくらいでちょうどいい。
「御社の商品を気に入っているから、就職したい」というのは、立派な志望動機です。
志望動機と混ぜて話せば、さらに説得力が増し、採用担当者の心を動かしやすくなるでしょう。
また、応募者が愛用しているとわかれば、採用担当者は、自社を褒められている印象を持つため、嬉しくなります。
愛用していなければ、面接の日までに、愛用しましょう。
繰り返し利用して「愛用」というレベルまで高めます。
愛用歴は短くても、嘘にはなりません。
採用担当者から「どの点が気に入っているか」と聞かれる流れになるはずです。
具体的に説明できるまで熟知して、商品知識を頭に入れておくといいでしょう。
御社の商品が好きであることを、熱くアピールするのです。
商品を愛用している人には、入社してからも、仕事を精力的に取り組みそうな期待を抱くのです。