あなたの回りに、OB・OG訪問をしている人は、どのくらいいるでしょうか。
おそらく少ないのではないでしょうか。
そもそも「OB・OG訪問」という言葉すら、聞き慣れないかもしれません。
OB・OG訪問は、大手企業で一般的ですが、それ以外の企業では、あまり行われていないのが現実です。
「たかが就職のために、手間がかかりすぎる」
「小さな企業への就職のために、わざわざOB・OG訪問をするのは大げさ」
「OB・OG訪問をしている人なんて、知り合いに1人もいない」
「周りの人がしていないから、自分もする必要はない」
だから、狙い目なのです。
OB・OG訪問をする人が少ないからこそ、実際にする人は目立ちます。
就職活動は、情報戦でもあります。
OB・OG訪問をすれば、企業や社会について、貴重な情報を手に入れられるでしょう。
OB・OG訪問では、企業説明会ですら手に入らない情報が、手に入ります。
少しでも面接の練習になれば、本番の面接でも、スムーズに進められるでしょう。
そのわずかな情報や慣れが、就職活動の差につながり、有利な立場に立てるのです。
小さな差でも、無駄にしないことです。
その小さな差で、採用・不採用が決まり、収入や将来までもが決まるのです。
OB・OG訪問をするのは大げさと思うかもしれませんが、だからこそ狙い目です。
周りにOB・OG訪問をする人がいなければ、あなたが最初の1人目になりましょう。