あなたは「明るい毎日」と「暗い毎日」のどちらがいいですか。
私なら、せっかく人としてこの世に生きているのですから、やはり明るい毎日を送りたいなと思います。
私だけでなく、きっとあなたも同じく、明るい毎日を送りたいなと思っているのではないでしょうか。
やはり誰しも、明るい毎日を送りたいなと思うものです。
明るい毎日を送るためには、実はあまり難しく考える必要はありません。
むしろ難しく考えるほど、余計に肩に力が入ってしまい、もっと暗い毎日になります。
明るい毎日は、そんなに力を入れることではなく、もっと自然に簡単にできることです。
たとえば、わかりやすい例をあげましょう。
あなたは、大人の今と、子どものころと、どちらのほうがよく笑っていますか。
たいていほとんどの人が「そういえば、子どものころのほうがもっとよく笑っていたな」と思うはずです。
それもそのはずで、子どもはとても素直に簡単に考えているからです。
わからないことは「わからない」と正直に言うし、道端にうんこが落ちているだけで、わいわい騒ぎます。
決して「子どもだな」と思わないでください。
むしろ、人間的に正直に生きているなと、子どもから学ぶ姿勢でいてほしいのです。
「明るい毎日」に関しては、大人より、子どものほうがよほど詳しいのです。
しかし、あなたも一度「子ども」を経験したことがあるはずです。
それが、見栄、社会、プライドなど、自分を曲げてしまうような現実のために、なかなか笑う自分になれなくなります。
いま一度、子どものころの自分を思い出してみましょう。
あなたが子どものころ、よく笑っていた瞬間です。
案外「明るい毎日の基本」は、そんなたわいないところにあるものです。
明るい毎日を送るためにどうするかは、難しく考えすぎず、子どものころの自分を思い出すだけでいいのです。
今からあげる「明るく楽しく毎日を送るコツ!」は、そんな忘れかけていた子どものころの大切なことです。
基本は、遠いところにあるのではなく、身近なところにあるものなのです。