人の老化には、2種類あります。
まず老化は、体から現れます。
年を取ると、体の老化だけは避けることができません。
ですが、心の老化だけは一生避けることができます。
体は時間とともに老化してしまうことに対して、心の老化は必ずしもそうとは限らないのです。
日々の心構えによって、体は老化しても、心だけは若々しいということはあり得ます。
心さえ若ければ、たとえ体が老化しても、いつまでも若々しくいられるということです。
自分のやりたいことがあり、やる気や情熱があれば、年とは関係なく、活発になれるのです。
心が元気なら、体は老化しても、いつまでも笑って過ごしていけます。
中には、まれに、年を追うごとに心が若返っている人さえいるくらいです。
若さとは、年齢で計るものではありません。
心で計るものなのです。
人間は心さえ若ければ、いつまでも青年でいることができるのです。