執筆者:水口貴博

平凡な日常の豊かさに気づく30の言葉

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悪役は、素の人間性がよくないと、演じさせてもらえない。

悪役は、素の人間性がよくないと、演じさせてもらえない。 | 平凡な日常の豊かさに気づく30の言葉

ドラマや舞台では、主役がいれば、悪役がいます。

主役といえば、性格がよくて正義感にあふれている人物という設定が一般的です。

悪役といえば、性格が悪く、あくどい考えを持つ人物という設定が一般的です。

やはり主人公には誰もなりたがる一方、悪役は避けたがります。

悪役はイメージが悪いからです。

悪役を演じて悪いイメージができると、プライベートでも「悪い人」と誤解されかねません。

決してそうではなくても、悪役を演じると、誤解されることもあるでしょう。

ここに大切な事実が隠されています。

悪役は、誰でも演じさせてもらえるわけではありません。

実際は、素の人間性がいい人だけが、演じさせてもらえます。

イメージが大切な俳優業です。

悪役を演じると、イメージがすぐ悪くなり、仕事や私生活に支障を来すでしょう。

悪役を演じる人は、もともとの人間性のかなりいい人が選ばれます。

悪役を演じても、素の人間性のよさが、悪いイメージをはねのけられるからです。

つまり、悪役を頼まれる人は「素の人間性がよい」と認められているのです。

ドラマや舞台で、悪役を演じる人を見ればわかります。

悪役を演じる人は、必ずいい人です。

演じる悪役とは逆に、実際は謙虚で、前向きで、明るい人間性を兼ね備えています。

そういう人間性を兼ね備えているから「悪役」を演じても「悪い人」とは思われないのです。

「悪役を演じてほしい」と言われたときは、チャンスです。

「君の明るいイメージなら、悪役を演じても、はねのけられる」と褒められているのです。

平凡な日常の豊かさに気づく言葉(6)
  • 悪役を頼まれるくらいの人間性を、兼ね備える。
機嫌がいいときは、食事がいつもよりおいしく感じる。

平凡な日常の豊かさに気づく30の言葉

  1. 朝食はガソリン。
    朝食を食べるから、元気も出る。
  2. 現実を変える第一歩は、足元にあるごみ。
  3. 精神状態を客観視したければ、手のひらを見る。
  4. おならが出るのは、リラックスしている証拠。
  5. あなたには、空という味方がいる。
    手を上げれば、空と手をつなげる。
  6. 悪役は、素の人間性がよくないと、演じさせてもらえない。
  7. 機嫌がいいときは、食事がいつもよりおいしく感じる。
  8. 深い理由はいらない。
    とにかく「今、幸せ」と考える。
  9. 1通の手紙の感動は、電話10回分、メール100回分。
  10. 衝動買いの気持ちを抑えるなら、トイレ。
  11. ファンレターの返信率を高める方法。
  12. 携帯電話では実現できないサービス。
  13. アルキメデスの原理から得られる教訓。
  14. すべての出来事は、人生からのプレゼント。
  15. 「切符を買う」という行為も、人によっては貴重な体験。
  16. 最後に残るプレゼントは、シチュエーションと感動。
  17. 風は単なる空気の流れではない。
    地球が呼吸をしているのだ。
  18. 素晴らしい習慣のキーワードは、期待と感謝。
  19. 特においしい最後の1滴。
    飲み方には要注意。
  20. 衣替えは、いらない服を捨てる絶好のタイミング。
  21. 過ぎ去る季節に別れを告げよう。
    訪れる季節に挨拶しよう。
  22. 生理によって、体がきれいになる。
  23. 譲れるあなたは、優しい人。
  24. じっと見つめよう。
    違った物体に見えてくる。
  25. 動けるときに動いておこう。
    いつ動けなくなるかわからないから。
  26. 私たちは、小さな差を大げさに考えすぎている。
  27. 支えに感謝すると、支える力がさらに強くなる。
  28. 夜空を通して、大昔の人たちと同じ気持ちになれる。
  29. 毎日、夜があるからよかった。
    どんなに大きな悩みも、睡眠中は忘れられる。
  30. 平凡な1日でしたか。
    それなら今日は幸せです。

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