テレビを見ていると、夢に向かって励む人を取り上げた特集が流れることがあります。
一流経営者やプロスポーツ選手などです。
問題は、それを見て、どう思うかです。
「むきになった顔が気持ち悪い。わはは」
「もっとすごい人なんて、いくらでもいるだろう。わはは」
「幸せそうな人を見るとむかつくな。失敗してしまえ。わはは」
一生懸命になっている人を、否定する人がいるのです。
一生懸命に頑張っている人をあざ笑うと、自分の夢が遠ざかります。
相手をあざ笑うことは、自分をあざ笑うことになるからです。
相手と自分は別々の人間でも「夢に向かう」という志は、同じです。
一生懸命になっている人を否定すると、自分の一生懸命も否定することになります。
一生懸命な人には、前向きな言葉をかけて応援するのが、正解です。
「頑張れ。きっと実現するよ」と、元気づけましょう。
心の中で応援するだけでもいいのです。
相手を元気づけることは、自分を元気づけることです。
一生懸命になっている人を肯定すると、自分の一生懸命も肯定することになります。
元気な言葉で応援すればするほど、自分も応援されている気がしてきます。
夢実現の気力が、湧いてくるのです。