夢がない。
やりたいこともない。
ただ食べて寝ることを繰り返す毎日になっていませんか。
ただぼうっと生きているのは、人間らしくありません。
人間は、ほかの動物とは違い、賢い頭脳と自由を手に入れています。
素晴らしい宝を手にしているにもかかわらず、活用せずにぼうっと生きるのは、もったいないです。
「意味のある人生を送るのだ」と、自分に言い聞かせましょう。
人生に意味がないと感じても、自分で人生に意味を作るのです。
人生とは、そういうものです。
人生は、丁寧に生きる意味を与えてくれません。
生きる意味を自分で作るのが、人生における、1つの課題です。
自分なりに、生きる意味を、作ります。
人生に意味を作るからこそ、生きがいが感じられ、毎日が楽しくなります。
もちろん人によって、体格や能力などの違いがありますから、得意の分野も、人それぞれです。
自分ができる範囲で、仕事を見つけ、生きる意味を作るのです。
たとえば、好きなことを通して、できることを考えてみましょう。
得意な仕事で誰かの役に立ったり、素晴らしい作品を作って感動させたりなどです。
ただ社会に出て働くだけでも、社会貢献の1つです。
病気や障害を抱えていても、できる範囲の仕事があるはずです。
人は、何か生きる意味が感じられるとき、一生懸命に生きようとする活力が得られます。
何か1つでも、社会に貢献できる生き方をすることです。
それが、意味のある人生です。