執筆者:水口貴博

より美しく見せるメイクの30の上級テクニック

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本当にメイクがうまい人は、メイク時間を調整できる。

本当にメイクがうまい人は、メイク時間を調整できる。 | より美しく見せるメイクの30の上級テクニック

メイクは、時間をかけた分だけ、結果に表れます。

5分で終わるメイクは、5分なりの結果です。

30分なら30分なりの結果です。

1時間なら1時間なりの結果です。

メイクの結果は、かけた時間に、比例します。

「軽く仕上げるメイク」と「しっかり仕上げるメイク」。

どちらがいいという話ではありません。

軽いメイクがふさわしい場面もありますし、しっかり仕上げるメイクがふさわしい場面もあります。

買い物で、ちょっと外出する程度なら、ささいなメイクでもいいでしょう。

わざわざ1時間もかけてメイクをすればするほど、重要性は感じられません。

あまりもたもたしていると、夕飯に間に合わなくなります。

短い時間でさっと軽いメイクが求められます。

そういうメイクがふさわしい状況です。

その一方、デートのような大切な場面では、きちんとしたメイクが求められます。

メイクの出来栄えによっては、恋の行方が左右されます。

勝負所では、メイクにはしっかり時間をかけ、最高のメイクに仕上げます。

状況によって、メイクの正解は、180度変わるのです。

今、自分がどんな状況に置かれているか。

どのようなメイクが適切か。

それを判断でき、調整できる力が大切です。

これが本当にメイクがうまい女性です。

メイクのうまい女性は、軽いメイクも手の込んだメイクも、どちらもできます。

状況をきちんと把握し、メイクにかける時間とレベルを調整できるようになりましょう。

より美しく見せるメイクの上級テクニック(8)
  • 状況に応じて、求められるメイクのレベルと時間を調整する。
コンパクトケースに付属のブラシは、使わない。

より美しく見せるメイクの30の上級テクニック

  1. メイクの研究を、雑誌だけの勉強で、満足しない。
  2. メイク前の顔のマッサージで、メイクの乗りがよくなる。
  3. コンシーラーを使う順番は、ファンデーションの種類によって、変わる。
  4. リキッドタイプのファンデーションなら、簡単に機能を追加できる。
  5. 指先でメイクをするとき、人差し指は、使わない。
  6. 自己満足のメイクが、必ずしもきれいとは限らない。
  7. 肌の欠点を完璧に隠さないほうが、かえって美しく仕上がる。
  8. 本当にメイクがうまい人は、メイク時間を調整できる。
  9. コンパクトケースに付属のブラシは、使わない。
  10. まつげが取れやすい人が、ビューラーを使うときのアドバイス。
  11. ビューラーとホットビューラーを使い分けると、より美しいまつげに仕上がる。
  12. アイメイクが自然とうまくなる、手鏡の上手な持ち方。
  13. マスカラは、ただ上下に塗らない。
  14. メガネをかける人は、強調される目元に注意する。
  15. 眉間のうぶ毛は、そるのではなく、あえて抜く。
  16. 眉をくっきり仕上げつつ眉間はすっきり見せる、プロの技。
  17. 下まつげは、2段階で塗ると、きれいに決まる。
  18. 小顔に見せるチークのシェーディング・テクニック。
  19. 指先で塗るメイクは、力加減が大切。
  20. 目を際立たせる上級テクニック。
    インサイドラインとは。
  21. 眉のメイクが決まりやすく、崩れにくくさせる一工夫。
  22. 自分の顔を見続けていると、目の感性がだんだん鈍くなる。
  23. 「ぼんやり」と「くっきり」を両立させる、アイシャドーの上級テクニック。
  24. 面長と丸顔で使い分ける、バランスのいいチークの入れ方。
  25. チークは、入れ方を2段階にすれば、崩れにくくできる。
  26. あなたの日常には、表情筋を鍛える習慣がありますか。
  27. チークブラシの一手間が、優しい仕上がりにつながる。
  28. 唇の縦のしわは、普段のリップケアが正直に反映される。
  29. リップライナーを使わない、きゅっと引き締まり、ふっくらした唇を作る方法。
  30. メイクブラシを持ち歩くのが面倒。
    そこで女が試される。

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