執筆者:水口貴博

より美しく見せるメイクの30の上級テクニック

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唇の縦のしわは、普段のリップケアが正直に反映される。

唇の縦のしわは、普段のリップケアが正直に反映される。 | より美しく見せるメイクの30の上級テクニック

唇は、なぜ赤いのでしょうか。

赤い皮膚だからではありません。

血の色が透けて見えるからです。

唇の皮膚は、人間の体の中で薄い部分です。

皮膚が薄いため、血の色が透けて見えているのです。

皮膚が薄いため、最も傷つきやすい部分でもあります。

唇ほど、普段からのケアが反映されやすい場所はありません。

唇のケアを怠っていれば、縦のしわがよります。

しわがたくさん寄っていると、老けて見えてしまうもとです。

唇にできる縦のしわは、メイクですぐ隠せるものではありません。

唇は正直です。

いかに普段からのケアができているかが大切です。

乾燥したときだけ、リップクリームを塗っているのでは、物足りません。

最も皮膚の薄い部分ですから、乾燥していなくても、常に保湿を心がけましょう。

おすすめするのは「寝る前のリップケア」です。

寝る前に、保湿用のリップクリームを塗っておきます。

すると、寝ている間に保湿成分が唇の奥まで浸透します。

翌朝には、弾力のある唇に変わっているのです。

こうした習慣を普段から続けることで、しわのない美しい唇になります。

唇が美しければ、若々しく見られるのです。

より美しく見せるメイクの上級テクニック(28)
  • 寝る前に、保湿用のリップクリームを塗る。
リップライナーを使わない、きゅっと引き締まり、ふっくらした唇を作る方法。

より美しく見せるメイクの30の上級テクニック

  1. メイクの研究を、雑誌だけの勉強で、満足しない。
  2. メイク前の顔のマッサージで、メイクの乗りがよくなる。
  3. コンシーラーを使う順番は、ファンデーションの種類によって、変わる。
  4. リキッドタイプのファンデーションなら、簡単に機能を追加できる。
  5. 指先でメイクをするとき、人差し指は、使わない。
  6. 自己満足のメイクが、必ずしもきれいとは限らない。
  7. 肌の欠点を完璧に隠さないほうが、かえって美しく仕上がる。
  8. 本当にメイクがうまい人は、メイク時間を調整できる。
  9. コンパクトケースに付属のブラシは、使わない。
  10. まつげが取れやすい人が、ビューラーを使うときのアドバイス。
  11. ビューラーとホットビューラーを使い分けると、より美しいまつげに仕上がる。
  12. アイメイクが自然とうまくなる、手鏡の上手な持ち方。
  13. マスカラは、ただ上下に塗らない。
  14. メガネをかける人は、強調される目元に注意する。
  15. 眉間のうぶ毛は、そるのではなく、あえて抜く。
  16. 眉をくっきり仕上げつつ眉間はすっきり見せる、プロの技。
  17. 下まつげは、2段階で塗ると、きれいに決まる。
  18. 小顔に見せるチークのシェーディング・テクニック。
  19. 指先で塗るメイクは、力加減が大切。
  20. 目を際立たせる上級テクニック。
    インサイドラインとは。
  21. 眉のメイクが決まりやすく、崩れにくくさせる一工夫。
  22. 自分の顔を見続けていると、目の感性がだんだん鈍くなる。
  23. 「ぼんやり」と「くっきり」を両立させる、アイシャドーの上級テクニック。
  24. 面長と丸顔で使い分ける、バランスのいいチークの入れ方。
  25. チークは、入れ方を2段階にすれば、崩れにくくできる。
  26. あなたの日常には、表情筋を鍛える習慣がありますか。
  27. チークブラシの一手間が、優しい仕上がりにつながる。
  28. 唇の縦のしわは、普段のリップケアが正直に反映される。
  29. リップライナーを使わない、きゅっと引き締まり、ふっくらした唇を作る方法。
  30. メイクブラシを持ち歩くのが面倒。
    そこで女が試される。

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