執筆者:水口貴博

大人の恋愛をする30の方法

  • 子どもの恋愛は、
    外見で勝負する。
    大人の恋愛は、
    中身で勝負する。
大人の恋愛をする30の方法

子どもの恋愛は、外見で勝負する。
大人の恋愛は、中身で勝負する。

大人の恋愛って、どのような恋愛のことでしょうか。
ずばり答えを言ってしまいます。
大人の恋愛とは「中身を重視したお付き合い」のことです。

お付き合いで大切なことは、年齢ではなく、心。

人と人とが関係を結ぶとき、同じ年の人でないといけないということはありません。
むしろ自分の人間関係が同じ人同士ばかりでいると、交友関係が狭くなります。
この世の中には、いろいろな人がたくさんいます。

大人は、出会ったチャンスを逃さない。
目の前にあるチャンスを、しっかりつかみ取る。

すてきな大人の恋愛を実現するためには、コツがあります。
「近いうちに食事でも」と誘われたら、すぐ「じゃあ、今からどうですか」と言ってしまうことです。
どうしてもそのときに時間がなければ、すぐ手帳を開くことです。

気持ちを包み隠さない。
喜びは素直に表現する。

すてきな大人であるほど、自分の気持ちを素直に表現します。
自分の気持ちを素直に表現するから、恋愛のとき、すんなり入っていきやすくなります。
なにより、早くお互いのことを理解し合えることができるようになります。

心の傷は、あなたの輝き。
傷ついた人ほど、人に優しくなれる。

大人であるほど、傷ついたことのある経験回数も当然増えます。
傷ついた経験が増えると、余計に人付き合いが嫌になりそうですが、実際は逆です。
どんどん人付き合いがうまくなります。

アイドルに走って、現実逃避しない。
傷つかないところへ、逃げない。

テレビには、人気絶好調のアイドルが常にいます。
そんな人気絶好調のアイドルに恋をしてしまっている人がいます。
それが一時的ならいいのですが、長期的に続いてしまうと、困ってしまいます。

人間の素晴らしさに、気づくセンサーを持つことが大切。

大人だと気づくセンサーを持っていれば、たくさんの人と出会ったときに、ぴんときます。
「この人は、よくできてる人だ。素晴らしい人だ。大人だな」と感じ取ることができるようになります。
しかし、実際は、このセンサーがぴんとくる人とこない人がいます。

本を読めば「人としての価値」が上がる。

人間の素晴らしさに気づくセンサーを敏感にするには、どうすればいいのでしょうか。
一番簡単な方法は「本」です。
本を読めば、それだけで人間の素晴らしさに気づくセンサーが敏感になります。

「好き」を大切にして行動すると、自分らしい行動ができる。

ぴんときたら、即、行動に移してしまいましょう。
ぴんとセンサーが反応したら、後は本能に任せて行動していいのです。
少年少女はぴんときても「恥ずかしいです」と言って行動しません。

向上心を持てば、若返ることができる。

「自分を高めたい」という志を「向上心」と言います。
「もっとお料理ができるようになりたい。もっとコンピューターに詳しくなりたい。もっと、もっと……」
といった「もっと」があるのは、向上心がある証拠です。

今まで張っていた予防線を解いてみよう。
それだけで、深いお付き合いができるようになる。

大人の恋愛を実現させるためには、予防線を張らないことです。
予防線は、自分を守る警戒線です。
自分を守るために大切ですが、警戒しすぎているのも逆に問題です。

人との出会いは、奇跡的。
恋の始まりは、いつも「出会い」から始まる。

恋は、買うことができません。
世界中、どこにでも存在することであるにもかかわらず、どこにも売っていない不思議な存在です。
恋の始まりは、1つのチャンスを手に入れることから始まります。

周りに合わせる力があると、行動範囲が広くなる。

男性に人気のある女性には、水のような存在感があります。
周りがどんな環境であろうと、水のように溶け込む力があります。
つまり「雰囲気に合わせることができる」ということです。

恋愛に適齢期はない。
恋はいつでもどこでも存在する。

結婚適齢期はあってもないようなものです。
結婚適齢期は自分で決めることと同じように、大人の恋愛適齢期だって自分で決めることです。
恋は、いつでもどこでも存在します。

「私と仕事、どっちを取るの」は禁句。
両方を手に入れている男性こそかっこいい。

恋愛にトラブルはつきものです。
特に「仕事と私、どっちを取るの?」という言い争いを、ときどき目にします。
仕事と私とは、比べてはいけません。

つまらない男にモテるのを、卒業。
自分のことを大切にしてくれる人と恋愛をする。

つまらない男にモテることで、自分を満足させていませんか。
つまらない人と付き合っていても、あなたは本当に恋を楽しめません。
遊ばれてしまうだけです。

大人のプレゼントは、値段ではなく「添えてある一言」で、心を伝える。

大人のプレゼントは、値段では勝負しません。
値段ではなく「添えてある一言」で勝負します。
心のあるプレゼントというのは、プレゼントそのものではなく、添えてある一言のほうが心にぐっと響き渡ります。

「よい悪い」より「どうすれば楽しめるか」を大切にする。

恋愛で大切なことは「どこへ行くか」とか「何を食べるか」ではありません。
「どうすれば楽しめるか」を大切にすることが、すてきな恋愛を実現させるコツです。
好きな人をきれいな夜景が見えるところで食事させることで、満足させようとする人がいます。

時間がないからと、デートを諦めない。
忙しければ、短くデートをすればいい。

薄くて長い時間より、短くても濃い時間を過ごすほうが、お互いにとって好都合なデートができます。
大人の恋愛というくらいですから、たいてい男性も女性も、すでに仕事を持っています。
学生時代とは違い、平日には朝から夜まで仕事をしているため、なかなかデートの時間が作れないのが現実です。

幸せは「途中」にある。

幸せを手に入れに行く毎日を送っていると、大変なことももちろんあります。
そのときは大変でも、後から考えてみると「あのときは、幸せであったな」と気づきます。
人が昔を懐かしむ感覚と同じです。

1人で行動すると、大人になれる。

1人で行動することで、あなたの「大人度」が上がります。
大人とは、1人で行動できる人のことです。
みんなと一緒でないと行動できないというのでは、まだ子どもです。

知らないふりができるようになると、人間関係がうまくいく。

知らないふりは、人間関係には必要な大人の技です。
知らないふりができるようになると、つまらないことで人間関係を壊してしまうことがなくなります。
知らないふりができるようになることで、ささいなことで喧嘩をすることがなくなります。

トラブルが起こったら、まず自分に原因がないかを考える。

恋のトラブルが起こったとき、まず自分に原因がないかを考えてみましょう。
最初から相手のせいだと決め付けず、自分が原因となりトラブルが起こったことにしてしまいましょう。
あなたは成長ができます。

素直に「ごめんなさい」が、言えるようになる。

自分のミスを犯したときに、素直に「ごめんなさい」が言える人は、大人である証しです。
自分のミスをしっかり認めて謝れることは、大人にはなかなか恥ずかしいことです。
大人になるにつれて、プライドが出てくるため、謝ることが難しくなります。

大人は、嫉妬ではなく、応援をする。

子どもの恋愛では、自分よりちょっとできる人に対しては、すぐ嫉妬や妬みを持ってしまいます。
ほかのカップルを見ても「自分のほうがラブラブだ」と思います。
自分の恋愛よりほかのカップルのほうがうまくいっていることを知った日には、妬みさえ感じます。

信頼のある恋愛が、大人の恋愛。
大人は、約束を必ず守る。

いくら相手が好きだとはいえ、信頼がなければうまくいきません。
嘘をついたり、約束を破ったりする人とは、大人の恋愛は難しいでしょう。
大人の恋愛で大切なのは、信頼です。

与えたものは、必ず返ってくる。
奪ったものは、必ず奪い返される。

大人の恋愛では、大切な「愛の法則」というのがあります。
与えたものは、必ず返ってくる。
奪ったものは、必ず奪い返される。

友人との付き合いを制限させない。
相手の交友関係を尊重する。

恋愛をしていると「自分以外の男とは遊びに行くな。自分以外の女性とは遊びに行くな」という話を耳にすることがあります。
自分以外の人と関係を持ってしまうことを恐れ、ほかの人から隔離させてしまうのです。
私も以前に彼女を束縛してしまったことがあり、彼女の交友関係を制限させてしまったという痛い経験があります。

感動を共有すると、一体感が生まれる。

できるだけ一緒に行動しましょう。
2人で怖いところやわくわくするところへ行ってみましょう。
一緒に行動することで、共通の経験が生まれます。

あなたの恋愛のモデルは、両親にある。

あなたが恋愛をするにあたり、あなたは無意識のうちにある人をモデルにしています。
あなたの両親です。
どんな人が自分の好みなのか、どう接すればいいのかなど、無意識にあなたの両親をいつの間にか真似しているのです。

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