執筆者:水口貴博

子育て上手な父親になる30の方法

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早く家に帰られる人は、気の利いた父親になるための気遣いをしよう。

早く家に帰られる人は、気の利いた父親になるための気遣いをしよう。 | 子育て上手な父親になる30の方法

仕事が速く切り上げることができ、夕食前に早く家に帰られそうなときがあります。

週に1回くらいは、そういうタイミングのいい日もあることでしょう。

さて、そんなときです。

もちろん早く家に帰って家族そろって夕食ですが、たまにはちょっと変化を持たせてみましょう。

気の利く父親になるためのポイントがあります。

父が早く帰れるとわかった日には、家に電話して母親に「今日は早く帰れそうだよ」と伝えます。

そのとき、次のどちらかも一緒に伝えましょう。

  • 夕食を買って帰る
  • 家族で外食する

どちらでもOKです。

夕食を買って帰るなら「今日はお弁当やおかずを買って帰るから、夕食の準備はいらないよ」と伝えます。

帰りにスーパーによって、夕食のお弁当やおかずなどを買って帰りましょう。

重い荷物でも、男なら持てるはずです。

家族で外食をするなら「食事に出かけるから準備をしていてね」と伝えます。

家族は外出するための身支度の準備ができます。

いずれにせよ、普段と違った夕食が食べられるので、子どもは大喜びです。

しかも母親は、夕食を作る手間がなくなるので楽になります。

父が早く帰られ、母の夕食作りの手間が省け、家族全員と食事ができます。

父からすれば大したことはないと感じますが、母親には大助かりです。

ささいな気配りで、父親としての好感度が上がります。

子育て上手な父親になる方法(22)
  • 早く家に帰れる日は、夕食を買って帰るか、家族で外食をする。
愛の伝わるスキンシップがあれば、回数は少なくてもいい。

子育て上手な父親になる30の方法

  1. 父親が育児をする、子どもは自分に自信を持つ。
  2. 父が育児に参加することで「父」から「父親」へと成長する。
  3. 父が楽しそうに仕事をする背中を見て、子は育つ。
  4. 子どもの勉強のきっかけは、興味や関心から始まる。
  5. 子どもが破壊行為をし始めたら、強い興味や関心の表れている証拠。
  6. どんな遊びも、突き詰めれば勉強になる。
  7. 本当に家族を大切にする父親は「家族サービス」という言葉を使わない。
  8. 父親の趣味に、子どもを誘ってみよう。
  9. なぜ子どもにとって父は、母より遠い存在と感じてしまうのか。
  10. 母親の大変さを理解するために、男性こそ育児に参加する。
  11. 家族揃って食事ができるように、週に何度かは早く家に帰る。
  12. 特別な日に特別頑張る父は、大幅に評価が向上する。
  13. 疲れて育児に参加できないときは、母親へ育児をねぎらう言葉だけでも伝える。
  14. 叱るというのは、愛を伝えるということ。
  15. 叱るばかりはいけないが、まったく叱らないのは、もっといけない。
  16. 母親からの愚痴には「解決策」の前に「共感」からかけよう。
  17. 甘える父親は、もう1人の子どもである。
  18. 父親という遊び相手ほど、面白い相手はいない。
  19. ストレス発散をするなら、子どもの遊び相手になればいい。
  20. 親から暴力を振るわれた子どもは、友人にも暴力を振るうようになる。
  21. 父の仕事現場を見せてあげると、父の仕事のイメージが湧くようになる。
  22. 早く家に帰られる人は、気の利いた父親になるための気遣いをしよう。
  23. 愛の伝わるスキンシップがあれば、回数は少なくてもいい。
  24. 正しい力の使い方とは、大切な人を守るためである。
  25. 子どもの下品な言葉に、いちいち本気にならない。
  26. 男らしい父親なら、曖昧な返事は返さない。
  27. 夫婦仲のいい家庭は、子育てにもいい影響を与える。
  28. 子どもの失敗は、褒めたたえるくらいでいい。
  29. 子どもの話に、小難しい評価や感想はいらない。
    単に共感するだけでいい。
  30. 家の手伝いは、言い換えれば「体育の授業」である。

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