人間は、目を見て話しますが、じっと目を見続けているわけではありません。
しばらく目を合わせた後、適度に視線を外します。
さて、あなたは人と話をするとき、何秒くらい目を見つめていますか。
相手にもよりますが、おおむね2秒から3秒程度ではないでしょうか。
2秒から3秒の間、相手の目を見つめては、視線を外していたことでしょう。
中には大好きな人だからこそ、目を見つめられない人もいることでしょう。
たった1秒目を見つめるだけでも、長く感じられるのは、それだけ好きという気持ちが大きな証拠です。
しかし、好きな人に気持ちを伝えたければ、この「目を見つめる長さ」が大切です。
あえて、長く見つめましょう。
もちろん何十秒もじっと見つめ続けるのは、変な人だと思われます。
今まで2秒から3秒だったところを、5秒くらいの間、見つめるようにしましょう。
それは「少し長いな」と思う時間です。
しかし、ほんの数秒長いだけでも、相手に与える印象は大きく一転します。
相手も「目を長く見つめてくるな」と思うでしょう。
どんなに鈍感な人でも、長く目を見つめてくる人には「もしかして自分に気があるのかな」と気づき始めます。
それが「目で愛を伝える」ということです。
目は嘘をつきません。
このアイコンタクトができる人が、恋愛に強い人なのです。