初めての恋愛は、失敗をしてかまいません。
むしろ、失敗をしておいたほうがいいです。
「私は今、恋の勉強をしているのだ」と考えましょう。
恋愛では苦しいこともつらいこともありますが「これも恋愛の勉強だ」と考えることが大切です。
「恋のすべてが勉強」と考えることで、前向きになれますし、行動力も出てきます。
私が今している恋は、小学生や中学生のころに経験できた恋が、土台になっています。
そのときの経験があるからこそ、今は恋愛に焦ることなく、落ち着いて進めることができます。
「以前にもこういうことがあったな」
「こういうときは、こうしたほうがいいな」
「これは危ないぞ」
先の流れが、直感的に読めるようになります。
過去に、苦い経験があるからです。
いろいろな場面で、頭がセンサーのように反応してくれます。
たくさん経験をしていくと「こういうときにはこうなるだろう」という流れが、次第に見えるようになります。
「こんな性格の人とはそりが合わないな」と直感的にわかることは、過去にそういう人と付き合ったことがあるからです。
たくさんの恋愛は、賢くさせてくれます。
恋も、立派な勉強です。
勉強のつもりで、たくさん苦い経験をしましょう。