恋に苦しいときがあります。
すれ違ってばかりの恋。
思いどおりのアプローチができない。
なかなか相手が振り向いてくれなくてもどかしい。
恋の苦しさに耐えられず、自然と涙がこぼれ落ちることもあるでしょう。
恋に悩んだり苦しんだりすることがあれば、自分に次のエールの言葉を送ってください。
「いい恋をしているね!」です。
諭すようなイメージで自分に語りかけましょう。
「どこがいい恋なの?」と思うかもしれませんが、いい恋なのです。
恋は楽で簡単であってほしいと思いますが、本当にそうなったら大変です。
何でも思いどおりにいったら恋らしくありません。
恋の醍醐味もなくなります。
悩みも苦労もなく、刺激も緊張もないことは、ないも同然です。
必ずうまくいくとわかっていることは、もはやどきどきすることもときめくこともありません。
楽で簡単な恋があるとすれば、もはや恋ではなくなります。
いい恋とは何か。
悩んだり苦しんだりする恋のことをいいます。
もしあなたが、恋に悩んだり苦しんだりしているなら「恋の醍醐味」を楽しんでいることになります。
それに気づいてください。
涙を流したり胸が締め付けられたりすることもあるでしょう。
今は大変で苦しいかもしれませんが、実は素晴らしいことです。
恋に悩んだり苦しんだりしているときは、自分で自分にエールを送りましょう。
「いい恋をしているね!」と。
誰かに言われるのを待つのではなく、自分で自分に言ってください。
いい恋をしていることに気づけば「これでいい!」と思え、前を向けます。
心の霧が晴れ、明るい気持ちが広がるでしょう。
「悩んだり苦しんだりする恋=いい恋」です。
せっかくいい恋をしているのですから、恋の醍醐味をしっかり味わっておきましょう。
そこで立ち止まらず、前向きな気持ちでまたアタックしていけばいい。
悩んだり苦しんだりしている恋が素晴らしいのです。