執筆者:水口貴博

仕事ができる人とできない人の30の違い

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仕事ができない人は、途中で勉強をやめる。仕事ができる人は、とにかく勉強を続ける。

仕事ができない人は、途中で勉強をやめる。仕事ができる人は、とにかく勉強を続ける。 | 仕事ができる人とできない人の30の違い

仕事ができる人もできない人も、新人の頃は一生懸命勉強します。

ペンとメモ用紙を持って、勉強、勉強、また勉強。

新人の頃は、わからないことが山ほどあるので、勉強漬けの日々が続きます。

では、いつ差が出るのか。

仕事に必要な知識がひととおり身についたときです。

仕事ができない人は、仕事に必要な知識がひととおり身につくと、勉強をやめます。

勉強をしなくても仕事がうまく進むので、余計な勉強をしません。

そもそも勉強は嫌いなので、最低限の勉強で終わらせます。

当然ですが、途中で勉強をやめると、成長も止まります。

最低限の勉強しかしないと、仕事の出来栄えも最低限になりがちです。

一応仕事はできているものの、工夫や改善がありません。

仕事の質も完成度も、昔と変わらず、一定のまま。

上司や顧客の期待を超える仕事もしにくくなるのです。

一方、仕事ができる人は違います。

仕事ができる人は、仕事に必要な知識がひととおり身についても、勉強を続けます。

直接仕事に役立つ勉強が終われば、次は間接的に仕事に役立つ勉強を始めます。

直接仕事に役立つ勉強は有限ですが、間接的に役立つ勉強は無限にあります。

たとえば、仕事に関連した勉強、業界の動向などです。

直接仕事に役立たなくても、間接的に役立つでしょう。

間接的に仕事に役立つ勉強をしておけば、仕事が速くなったり精度が上がったりなどの効果が現れます。

仕事に役立つかもしれない周辺知識を知っておくと、いざとなったときに力を発揮します。

たとえすぐ役立たなくても無駄にはなりません。

知識として知っているだけでも、視野や価値観が広がり、発想力に役立ちます。

雑談のネタが増えれば、コミュニケーションの幅が広がるでしょう。

機転が利くようになったり勘が鋭くなったりなど、はっきり数値化できない力に影響します。

ゆくゆくは円滑な人間関係や人事評価につながる可能性もあります。

仕事ができる人は、とにかく勉強を続けます。

どんどん成長を続けるので、仕事ができるようになるのは必然なのです。

仕事ができる人とできない人の違い(30)
  • 仕事に必要な知識がひととおり身についた後も、勉強を続ける。
まとめ

仕事ができる人とできない人の30の違い

  1. 仕事ができない人は、外見に無頓着。
    仕事ができる人は、お金と手間暇をかけて外見を磨く。
  2. 仕事ができない人は、名刺をズボンのポケットから取り出す。
    仕事ができる人は、名刺入れから取り出す。
  3. 仕事ができない人は、誰とでも名刺交換をする。
    仕事ができる人は、必要な人物に絞って名刺交換をする。
  4. 仕事ができない人は、真似を全否定する。
    仕事ができる人は、参考として積極的に真似をする。
  5. 仕事ができない人は、目標を高く設定して、途中で挫折する。
    仕事ができる人は、目標を低く設定して、達成感で突っ走る。
  6. 仕事ができない人は、目標が抽象的。
    仕事ができる人は、目標が具体的。
  7. 仕事ができない人は、仕事の意味や目的に興味関心がない。
    仕事ができる人は、仕事の意味や目的を意識している。
  8. 仕事ができない人は、午後から調子を上げる。
    仕事ができる人は、午前から調子を上げる。
  9. 仕事ができない人は、上司に聞かれてから報告・相談・連絡をする。
    仕事ができる人は、上司から聞かれる前に報告・相談・連絡をする。
  10. 仕事ができない人は、経緯・言い訳から話し始める。
    仕事ができる人は、結果・結論から話し始める。
  11. 仕事ができない人は、お金をかけないで学ぼうとする。
    仕事ができる人は、お金をかけて学ぼうとする。
  12. 仕事ができない人は、ぎりぎりで行動する癖がある。
    仕事ができる人は、余裕を持って行動する習慣がある。
  13. 仕事ができない人は、着手が遅く、ぎりぎりに終わらせる。
    仕事ができる人は、着手が早く、早めに終わらせる。
  14. 仕事ができない人は、だらだらしながら仕事をするのが好き。
    仕事ができる人は、集中して仕事をするのが好き。
  15. 仕事ができない人は、集中ができなくて諦める。
    仕事ができる人は、集中できない理由を考えて、環境を整える。
  16. 仕事ができない人は、予定変更の際、後ろ倒しにする。
    仕事ができる人は、前倒しにする。
  17. 仕事ができない人は、一生懸命仕事をしているふりをする。
    仕事ができる人は、本当に一生懸命仕事をしている。
  18. 仕事ができない人は、しなければいけないことを考え、押しつぶされる。
    仕事ができる人は、しなくていいことを考え、効率化を図る。
  19. 仕事ができない人は、家族を犠牲にしながら仕事をする。
    仕事ができる人は、家族を大切にしながら仕事をする。
  20. 仕事ができない人は、完成してから提出する。
    仕事ができる人は、試作段階で仮提出する。
  21. 仕事ができない人は、難しい課題から逃げる。
    仕事ができる人は、難しい課題だからこそ挑戦する。
  22. 仕事ができない人は、意地でも1人でやり遂げようとする。
    仕事ができる人は、限界を感じたら、潔く人に手伝ってもらう。
  23. 仕事ができない人は、不明点があっても、恥ずかしくて質問しない。
    仕事ができる人は、恥を覚悟の上、勇気を出して質問する。
  24. 仕事ができない人は、困ったときに頼れる人がいない。
    仕事ができる人は、頼りになる相談役がいる。
  25. 仕事ができない人は「睡眠は仕事を怠けているのと同じ」と考えている。
    仕事ができる人は「睡眠も仕事の一環」と考えている。
  26. 仕事ができない人は「変化したくない」と思っている。
    仕事ができる人は「変化しないほうが危険」と思っている。
  27. 仕事ができない人は、ストレスを酒と食で発散させる。
    仕事ができる人は、運動で発散させる。
  28. 仕事ができない人は、会社に利用される。
    仕事ができる人は、会社を利用する。
  29. 仕事ができない人は「逃げの手段」として転職をする。
    仕事ができる人は「キャリアアップの手段」として転職をする。
  30. 仕事ができない人は、途中で勉強をやめる。
    仕事ができる人は、とにかく勉強を続ける。

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